魔法に繋がるお薦め作品
「魔法」の概念に繋がったり、魔法を理解する上で参考になる作品やアイテムなどを、大魔法使いちゃんが紹介してくれるコーナーです。
※ブラウザやスマートフォン等でコンテンツブロッカー(アドブロック等)が機能している場合、作
■アンチテンプテーション~魅力的なコンテンツや製品が溢れる社会で誘惑を退け自分の充実した時間を取り戻す~ 2022/11/2
https://www.dlsite.com/home/dlaf/=/t/s/link/work/aid/mahoukoubou/id/RJ404194.html
今回お薦めする作品は「アンチテンプテーション」という音声作品じゃ。
この内容を一言で説明するなら「社会に溢れる、ありとあらゆる魅了に対する知識やノウハウを学べる作品」じゃな。
この魅了というものは多岐に渡るぞ。
例えば「SNS」や「スマホ」「ソシャゲ」「魅力的な商品」など、現代社会というものは圧倒的な資金力や組織力、ビッグデータや心理学等を駆使して練りに練られた魅力的な商品が山のように存在しておる。
こちらを見てもあちらを見てもCM、CM、またCMじゃ!
「アレを買え」「コレを買え」「消費しろ」と、そこらかしこに魅了や暗示の知識が練り込まれておるからな。
そんなハードな社会の中で、ごく普通の精神力をしていたら物を買いまくってしまっても当然だし、CMに乗せられてしまい、くだらない物事に貴重な時間やリソースを消費してしまうのも、ある意味では仕方のない事じゃ。
しかし…それにも限度があるからの。
世間に溢れる商品には魅力的なものが多すぎるため、油断をすればあっという間に自分の時間を全て奪われてしまうし、お金も際限なく支払ってしまい、気付けば自分の人生全てを他人の掌の上で踊る事になってしまうからな。
この「アンチテンプテーション」はそうした危険性に対しての認識を深め、どうしたら「魅了」にかからないようにするかのノウハウが語られている。
これは現代社会には必須の知識とも言える内容じゃな。
少なくともSNSを使用している者全員にお薦めしたいと感じるレベルじゃの。
元魔王のリュエルも、単品作品の「アイアム」にてSNSの危険性を指摘しているが、今現在の人間のほとんどはSNSに秘められた危険性を真の意味で理解している者はごく僅かじゃからの。
SNSに流れるCMやニュースに安易に踊らされたり、CMに乗ってしまったりと、ほとんどの利用者が自分の意思を放棄して、他人の用意した舞台で人生を過ごしている。
魔法使いでありマスターであるお主はそんな事は無いとは思うが、こうした知識はとても重要じゃからの。
自分自身の人生を歩むためにも、他者の扇動に乗らないためにも「アンチテンプテーション」の知識は役立つと言えよう。
関連作品URL
※アンチテンプテーション
~魅力的なコンテンツや製品が溢れる社会で誘惑を退け自分の充実した時間を取り戻す~
https://www.dlsite.com/home/dlaf/=/t/s/link/work/aid/mahoukoubou/id/RJ404194.html
※アイアム-I am-
・絶対的な1なる存在「私」
・「私」の言葉の叡智を使いこなす
https://www.dlsite.com/home/dlaf/=/t/s/link/work/aid/mahoukoubou/id/RJ417386.html
※デビルアイマスター「リライト」
自分の心が他者の思惑に翻弄されないための技法
https://www.dlsite.com/home/dlaf/=/t/s/link/work/aid/mahoukoubou/id/RJ153102.html
後は蛇足になるが昔の映画「ゼイリブ」も面白いので時間があれば見ることをおすすめするぞ?
ゼイリブは現代の消費社会を痛烈に皮肉っているアクション映画じゃからな。
主人公がひょんな事から特殊なサングラスを手にした事で、社会に秘められたメッセージを見る事になる。
ドル紙幣に「これは神だ!」という暗示メッセージが書かれていたり、
TV画面には「消費しろ!」という暗示が隠されていたりと、現代社会は今まさにゼイリブで描かれた世界そのものになっておるからの。
自分自身の人生を生きるためにも、他人に操られないためにも、上記の作品知識を学んでおく事を強くお勧めするのじゃ。
■筋肉をほぐして体を回復させる「マッサージガン」 2022/9/21
今回紹介するアイテムは「マッサージガン」じゃな。
このカテゴリのアイテムは「マッサージガン」や「筋膜リリースガン」などと呼ばれており、お主の国に入って来たのはごく最近の出来事じゃな。
前後に大きく振動するアタッチメントを使って筋肉の深部に刺激を入れて筋肉のコリをほぐしたり血流やリンパの流れを良くしていくアイテムじゃが、それだけを聞くと巷の振動マッサージャーを想像してしまうかもしれないが…振動マッサージャーとマッサージガンの決定的な違いは前後に10ミリほど動くアタッチメントにある。
巷の振動マッサージャーは筋肉の表面を左右に震わせるだけで奥にあるコリには全く届かないが、マッサージガンでは筋肉の奥までガンガン圧力が突き刺さっていくからな。
論より証拠で一度試してみればその違いに驚くし、今まで使っていた振動マッサージャーがオモチャに感じるはずじゃ。
このマッサージガンは足裏やふくらはぎ、太ももや臀部や腰、背中や肩、腕や手の平など、ありとあらゆる場所にアプローチできるし、自分の手で揉むよりも遥かに効率良く、気持ちよく筋肉をほぐしていけるからな。
スポーツを行っている者やデスクワークやゲーム、勉強で体がガチガチな者、肉体労働で体を酷使している者など人を選ばずに最高のメンテナンスが提供できる無敵のアイテムじゃ。
お主の国は疲れている人間が多いから、多くの者におすすめしたいアイテムじゃな。
このアイテムは価格としては1万円あたりからの製品になるが、エナジードリンクを50本我慢すれば買えるという換算で考えたらコスパは悪くないぞ。
某サイトでは5000円前後で販売されている物も多いが…こうした物は頻繁に買い替える物でも無いからな。
安物買いの銭失いにならないよう、ここでは作者が実際に試した範囲内でおすすめ製品を紹介していくぞ。
1:ドクターエア エクサガンハイパー REG-04 マットブラック( 軽量 コードレス ) コンパクト 充電(12000円前後)
パワーは弱めじゃが220gの最軽量でポシェットにも入れられるスマホサイズを求めるならコレが良いな。
↓
2:opove M3 Go 筋膜リリースガン トータルボディケア 10mm振幅 最大約14kg(15000円前後)
持ち運びとパワーと価格のバランスを考えるならコレじゃな。
このopoveブランドは他にも強力な物があるので、パワーがさらにほしい場合にはブランド名で検索すれば良い感じじゃ。
↓
3:Theragun mini ( セラガン ミニ ) ホワイト(25000円前後)
金銭的に余裕があり最高の一品が欲しいならセラガンがおすすめじゃ。
これは入門機じゃがそれなりに値が張るし、中級機からはさらに価格が上昇するがパフォーマンスで言えば文句なく最高の効果を発揮するからの。
↓
Amazon | Theragun mini ( セラガン ミニ ) ホワイト G4-MINI-WHT-PKG-KRJP 【日本語サポート・正規品】 | TheraGun | ハンディマッサージャー
あとは実際に経験しないと何とも言えない慎重な者には、大型家電店ではお馴染みのマッサージブランド「スライヴ」から出ているコレもおすすめじゃな。
これなら大抵の店舗に置いてあるはずじゃから入門機としてこれで塩梅を確認して、素晴らしい物だと確認できたら上で紹介したアイテムを検討するのもアリじゃ。
↓
Amazon | THRIVE(スライヴ )マッサージガン リリースシューター MD-1300(BK) ブラック | スライブ(Thrive) | ホーム&キッチン
(8000円前後)
マッサージガンは基本的にはモーターパワーと前後のストローク幅の大きさが効果に直結するからの。
コンパクト機なら6mm前後、標準機で10mm前後、高級機なら16mmなど、それぞれに振れ幅が違うが、基本的には10mm前後を基準値として見ていけば良い感じじゃ。
あとは女性の場合は大きすぎたり重すぎると使いにくくなるから、その辺りも検討すると安定じゃな。
思った以上に体がほぐれて回復する素晴らしいアイテムだから、ぜひ一度試してみて欲しいのじゃ。
※2022/9/26追記
こちらのアイテムは先日作者が体験したが、かなり良い感じじゃったな。
大型家電店で扱ってる品なので安心感が欲しい場合には、このメーカーの品を狙うのも良いぞ。
↓
MYTREX REBIVE (マイトレックス リバイブ)マッサージガン 筋膜リリースガン 医療機器認証
■自分のミッションを見つけ出す作品 2022/4/26
・ワールドミッション(学び処 心那〜ここな〜)
https://www.dlsite.com/home/dlaf/=/t/s/link/work/aid/mahoukoubou/id/RJ371647.html
・マイミッション(まほー工房)
https://www.dlsite.com/home/dlaf/=/t/s/link/work/aid/mahoukoubou/id/RJ371772.html
今日のお勧め作品は自分自身のミッションを見つけ出す作品を紹介していくぞ。
1つ目の作品は作者の友人であるMaho氏のサークル「学び処 心那〜ここな〜」からリリースされた作品「ワールドミッション」じゃな。
ワールドミッションは世界に貢献するための知恵や取り組み方など、お役立ち知識や実践的な具体例がレクチャーされる。
平たく言えば「世のため人のため」の考えをもとに自分のやりがいや生きがい、ミッションを探求していくわけじゃな。
「世のため人のため」という概念はとても重要で、これが出来ていないと良い環境は構築できないし、この考え方ができる人間を友人にしていかないと良い人間関係は築けない。
そして何よりも、こうした考えを元に物事を進めていかないと自分自身の生活にやりがいや生きがいを持てないし、自信や誇りを持つこともできない。
自分自身のためにも、
周囲の人間や環境のためにも、
社会や世界のためにも、
自分自身のミッションを有意義に考えていく「ワールドミッション」は重要じゃ。
今作ではわかりやすい図解PDFも豊富で読みやすく、聞いて読むだけで素直に知識を吸収できる優れた造りをしているからな。
世界のためを思う人間は、この星の中でも最も尊く貴重な存在のため、ワシとしてもこの知識が広まるのは大歓迎じゃな。
そして手前味噌になるが、まほー工房からリリースされた「マイミッション」も、全く同じテーマの作品じゃな。
マイミッションも上記で話した同じテーマじゃが、フォーカスする知識やレッスン内容は少し異なるラインなので内容が被らず多くの人間に刺さる内容と言えよう。
「ワールドミッション」も「マイミッション」も、どちらも身につければ車の両輪となるから是非学んでほしい所じゃな。
・ワールドミッション(学び処 心那〜ここな〜)
https://www.dlsite.com/home/dlaf/=/t/s/link/work/aid/mahoukoubou/id/RJ371647.html
・マイミッション(まほー工房)
https://www.dlsite.com/home/dlaf/=/t/s/link/work/aid/mahoukoubou/id/RJ371772.html
■ 5秒で体軸を作る!イス軸法 2022/2/10
(2/21 関連作品を追加)
今回おすすめする内容は体を整えてパフォーマンスを発揮する技法で、僅か3分の動画でメソッドのほとんどが習得できる優れた内容じゃ。
これは前後の筋肉バランスや骨盤バランス等を一瞬で整えてフラつきのない安定した身体バランスを作り出す内容で「5秒で体軸を作る」という謳い文句に偽りはなく、5秒の時間とイスさえあれば一瞬で体を整えることが出来る。
体軸を整え心身を安定することは全てに繋がる極意であり、心身が安定することであらゆる物事に対して最大パフォーマンスを発揮できるからな。
スポーツや武道、体術や魔術など全てのジャンルに使える優れた技法と言えるのじゃ。
もちろん作者もこの内容を試してみたが無料であり「時間と効果のコスパ」も高く素晴らしいメソッドと感じたらしいぞ。
・メソッドの無料公開動画
この技法は上記リンクの無料公開動画だけでもほぼ完璧に良いパフォーマンスを発揮することが出来るが、より細やかな注意事項などを知りたい場合にはこちらのnoteにて2500円に有料記事で細部まで確認することができる。
メソッドの考案者を応援したい者や細部まで知りたい者は記事を購入するのも一興じゃな。
↓
・note記事
https://note.com/isujikuho/n/nb4762bce5073
まほー工房の関連作品で言うならば、
この技法と物凄く相性がいいのは魔法使い入門2第10巻「キャリブレーション」じゃな。
あの魔法は絶対垂直や絶対水平をいかに正確に取るかが効果のキモとなるから今回のイス軸法で正しい姿勢や体軸を作るのは、そのまま術の効果アップに繋がるからおすすめじゃ。
・キャリブレーション
https://www.dlsite.com/home/dlaf/=/t/s/link/work/aid/mahoukoubou/id/RJ189067.html
あとは体術の見地で言えば「四つん這いトレーニング」も相性が良いな。
イス軸法で体軸を作り出し、その上で四つん這いを行えば普段よりも遥かに強靭な肉体を構成することが出来るからの。
・四つん這いトレーニング
https://www.dlsite.com/home/dlaf/=/t/s/link/work/aid/mahoukoubou/id/RJ359080.html
基本的には体術全般とイス軸法は相性がいいから、意識体術シリーズ全般に効果を発揮する感じじゃな。
特に正中線系のトレーニングはそのものズバリだから以下の2作品は捗るはずじゃ
意識体術3巻「正中線」
https://www.dlsite.com/home/dlaf/=/t/s/link/work/aid/mahoukoubou/id/RJ161043.html
意識体術7巻「物干し竿」
https://www.dlsite.com/home/dlaf/=/t/s/link/work/aid/mahoukoubou/id/RJ168291.html
こうしたメソッドで体をしっかり整えてから意識体術シリーズ等の体術を行ってもいいし、先日リリースされた「ザ・セントラル」のような中心技法などの魔法を行使するのもいい感じじゃな。
体がしっかりと安定した状態を維持できれば魔法ももちろん行使しやすくなるからの。
その意味でも万能ブースト技法としておすすめじゃ。
・世界の中心に自分を置く技法「ザ・セントラル」
https://www.dlsite.com/home/dlaf/=/t/s/link/work/aid/mahoukoubou/id/RJ371113.html
■信頼タンク 2021/12/28
https://www.dlsite.com/home/dlaf/=/t/s/link/work/aid/mahoukoubou/id/RJ364223.html
今作は人間関係における「信頼関係」にテーマに鋭くフォーカスして、優れた知見をレクチャーしてくれる「人間関係の指南書音源」じゃな。
この作品では相手との距離感や行動指針など幾つかの具体例などを交えて「他人との距離はどう取ればいいか?」「どういった付き合い方が好ましいか」などをわかりやすく説明しているが、こうした優れた知識は既存の書籍や学校では決して教えてくれない内容じゃからな。
いくら優れた才能や感性があっても人間関係で失敗してドツボにはまってしまえば不味い状況から抜け出せなくなるケースもあるからな。
その意味でも「どんな人間が信頼できて、どんな人間が信頼できないか」の判断基準や対処法を学ぶことは大切じゃ。
お主が住むこの惑星では、人間関係の良し悪しが人生のクオリティの上下をわけるくらいに大きなウェイトを占めるからの。
その意味でもこの作品を学ぶ価値は高いと言えるのじゃ。
あと、今作の姉妹作品である「恋愛辞典」も人間関係においての極意がレクチャーされているからおすすめじゃな。
恋愛辞典と銘打ってはいるが、その実「人間関係全般に役立つ叡智」であり、どんな人間が地雷なのかを学ぶことができるし、信頼できる人間や信頼できない人間などの素晴らしい知識もしっかり学ぶことができるからの。
■「素敵な女性達に贈る恋愛辞典」「コミュニティカラー」2021/11/10
今回はまほー工房の姉妹サークル「ふしぎラボ」の2作品を紹介していくぞ。
まずは1つ目におすすめなのは素敵なナビゲーターであるアメリア女史によるレクチャー作品「素敵な女性達に贈る恋愛辞典」じゃな。
この作品は女性にとって、人生を左右する最も重要な選択要素である「恋愛」や「パートナー選び」において最も威力を発揮する知識が溢れた作品じゃ。
「どんな男が地雷なのか?」
「どんな男が誠実であり、どんな男にハマると人生がおかしくなるのか?」
「こういったタイプの人間には警戒が必要」など…巷に溢れる男達の良し悪しを正確に判断する知識を余す事なく教えているからの。
自分自身の恋愛に応用してもいいし、友人が変な男にハマっている時にこの知識で助けてやるのもアリじゃな。
今作はほとんどの恋愛ケースの問題点に対して網羅しているし、付き合うと痛い目を見る地雷男の特徴もしっかり教えているからの。
巷に溢れる知識の偏りがある甘い恋愛本や、耳触りのいい事しか書かれていない未熟な恋愛本に辟易している人間にもおすすめじゃ。
今作の内容は「恋愛」をテーマにしているが、実際には「信頼できる人間、信頼できない人間を判断する知識」としての側面も強く持っている。
人間判断に役立つ知識や考え方のセオリーが数多くレクチャーされているから、人間関係全般をしっかりしたい人にも男女問わずおすすめな内容じゃな。
人間世界の恋愛はある程度のテンプレートがあるので、この恋愛辞典をしっかり履修し実行すれば、恋愛におけるトラブルの9割以上を未然に防ぐことも可能なはずだし、どういった人間が心根の良い信頼できる人間なのかも深く理解できるようになるからの。
お主自身の恋愛にも、友人が恋愛で困っている時にも、人間判断の知識履修のためにも、おすすめしたい逸品じゃな。
・アメリアの「素敵な女性達に贈る恋愛辞典」
https://www.dlsite.com/home/dlaf/=/t/s/link/work/aid/mahoukoubou/id/RJ310735.html
次に紹介する作品は「コミュニティカラー」じゃ。
これはコミュニティに関する知識じゃな。
例えば趣味のサークルや何らかの団体、会社、組織や寄り合いなど、ありとあらゆる人間のコミュニティに対して有効な知識の作品になる。
お主が良いものを所持していても、変な思想を持つ集まりに所属したり、高圧的で支配的な集まりに所属してしまえば、知らず知らずの内に持ち味を奪われてしまうかもしれないし隷属させられるかもしれない。
「コミュニティカラー」ではそうした危険性を指摘したり、地雷な集まりを判別する方法や知識を教えている。
人間は1人では生きてはいけない生き物なので、その意味でも「コミュニティカラー」を履修して、より良い集まりに参加するのは大切な事と言えるな。
・ミリアの「コミュニティカラー」
https://www.dlsite.com/home/dlaf/=/t/s/link/work/aid/mahoukoubou/id/RJ318261.html
■2021/10/31紹介
聴くだけ瞑想:軟酥(なんそ)の法 ~ 300年前のメソッドで身も心も整っちゃおう!【音声作品】
今回おすすめする作品は、まほー工房の姉妹サークル「魔法書肆アスタリスク」の処女作品「軟酥の法」じゃな。
「軟酥の法」作品URL:
https://www.dlsite.com/home-touch/dlaf/=/t/p/link/work/aid/mahoukoubou/id/RJ353670.html
今作は、まほー工房の名作「リユニオン」や「リインカーネーション」の原案や補足PDFで既にお馴染みの存在である「樹海の魔女」が教えている作品じゃな。
内容をざっくりと言えば上半身(主に頭)に集まっているエネルギーを下半身に降ろしたり、頭に詰まっているものを下へとおろして心身のバランスを整えていく優れたメソッドじゃ。
まほー工房においても「頭ばかりを使うのは好ましくない。意識を下へとおろしてバランスをとっておかないと偏った超能力や特殊能力に振り回されておかしくなってしまう」と常々話しているが、今作も心身のバランスを整えたり安定させていく意味で必須の内容であり重要なものじゃ。
こうした技法を魔法使いや能力持ちが覚えておくと安定するし、強い力に振り回されておかしくなる事を防げるからの。
本編を少し聞くだけでわかるが樹海の魔女史による流麗なリードや艶のある声、流れにマッチした穏やかで優しいBGMなど、メソッドとして聞かずにBGMとして聞くだけでも心が解きほぐれるレベルの完成度の高さがうかがい知れるからの。
心を解きほぐすリラクゼーションとして聞いても良いし、心身を整えるエクササイズとして聞いても役立つこと間違い無しじゃ。
体験版を聴いてビビッときたら是非とも本編も聴いてみることをお勧めするぞ。
今作の内容は心身を安定させるグラウンディングとしても役立つ内容で、まほー工房から先日リリースされた作品「ララアルプちゃんのグラウンディングワーク」とも相性がいいからの。
併せて行うのもオススメじゃな。
「ララアルプちゃんのグラウンディングワーク」作品URL:
https://www.dlsite.com/home/dlaf/=/t/s/link/work/aid/mahoukoubou/id/RJ351029.html
「魔法書肆アスタリスク」は今後も実用的かつ興味深い作品を続々とリリース予定じゃからな。
この機会にサークルチェックをしておくのじゃぞ?
■2021/07/18紹介 二本歯下駄
今回は体幹のバランスを取るためのアイテムとして下駄を紹介するのじゃ。
これは夏にマッチするアイテムであり、それと同時に鍛錬具としても役立つ。
下駄は木製のため、クッションがついているスポーツシューズよりも地面を踏みしめる感覚がタイトになり地面を感じる感覚が鋭くなる。
足裏の地面への吸い付きが高まり、素足で木の上に乗るから足裏の刺激にもなる。
大地からの力を取りこみやすく踏ん張りが効きやすくなるのもグッドじゃな。
ほかにも、下駄を履くことで歩く度にシャープな振動や刺激が体に入るため、骨格に適度な刺激が入って骨も強くなりやすくなるし、歩くだけでも正中線が立ちやすくなるのも秀逸な副次効果じゃ。
シンプルに体幹トレーニングとして考えても優秀じゃな。
二枚歯の下駄でも良いが、特に一枚歯の下駄を履けば腹筋と背筋のバランスが整いやすくなり、歩けば歩くほど前後の筋肉バランスが良くなるからの。
あとは鼻緒があるのも良いポイントじゃな。足の親指と人差し指で鼻緒を挟むことにより、足ツボの刺激も行われるし、足指も鍛えられて地面をしっかりと掴む力も自然と鍛えられる。
この時期は暑いから、涼を取る履き物として愛用するのも最適じゃ。
楽しく履くだけで自然と体のバランスが整い鍛えられる。
おすすめと言えるアイテムじゃな。
ちなみに今回紹介しているアイテムは失敗しても出費が痛くないように安価な物をおすすめしている。
足音がうるさくないように底にゴムが貼ってあるモデルになっているからの。
■2021/07/17紹介 頑張らないから合理的に動ける! 【本当のナンバ歩き】 [DVD]
今回のおすすめはナンバ歩きのDVDじゃな。
現存するナンバのDVDで、これほどわかりやすく使いやすいナンバを紹介しているものは他に無いし、武術と日常に使える動きの2つを収録しているのも強みじゃな。
価格と収録内容で考えたら破格とも言える逸品じゃな。
ナンバの動きはとても合理的かつ強力で、しっかりとした重心移動により大きな力を生み出すことが出来る。
特に中国拳法やこの国の古武術など、アジア圏の武術の動きの神髄を理解したいなら、このナンバの動きと体重移動が出来ないとうまくいかないだろう。
武術の足運びや重心の虚実、体を割る感覚や体さばきなど、これらの動きはナンバの身体観が前提で組まれているものだから、それを西洋スポーツ的な解釈で実行してもうまく行かない。
そうした意味でも、このDVDを学ぶことで今まで行き詰まっていた難所を越えることが出来るかもしれないな。
ちなみにじゃが、DVDはそれなりの価格になるから、無償でこのあたりの知識を得たい場合は、現在公開されている公式動画を見ると良い感じじゃ。
基本的には全てを見ることをおすすめするが、ナンバ歩きの肝部分は3:10〜じゃな。
これを見れば、おおよそのナンバのやり方がマスターできるからの。
注意点としては、ナンバは体を左右2つに割ってそれを上下させる運動であり、腰を左右に振る運動ではないということじゃな。
これを勘違いして腰を大きく動かそうとしてモンローウォークのようになるのはNGじゃ。
モンローウォークで尻や腰を左右に振ると腰を痛める事になるから、そこだけは注意じゃな。
■Muse2
今回は久々のおすすめ更新として「瞑想を補助してくれるガジェット」を紹介するのじゃ。
これは頭にサークレットのように装着して、スマホと連動して頭の状態を計測するアイテムじゃな。
仕組みとしては、このアイテムを通して頭の状態をスキャンし、頭の中の状態を音としてフィードバックする。
例えば「Rain」のサウンドモードならアプリから雨の音が流れてくるのじゃが、この時に頭の中が騒がしく様々なことを考えていると雨の音が次第に大きくなる。
しかし頭の中が静かになり瞑想状態に近づくと雨の音がどんどん弱くなり、今度は美しい鳥の声が聞こえ始める。
そしてまた頭の中に煩悩が浮かぶと鳥の声が弱まり、雨の音が強くなるといった具合に自分の頭の中の状態を「音」でわかりやすくフィードバックしてくれるわけじゃな。
作者も実際に使用して感じた内容じゃが、このアイテムは瞑想の初心者から中級者、果ては上級者にまでそれぞれの段階で役立つ。
例えば中級者〜上級者ならば自分の今の状態、頭の中が静かになっているかどうかを再確認するためにも使えるし。
様々な精神活動をしている時に「この精神活動をしている時にはどんな測定結果が出るのか」を確かめるための測定装置として使える。
初心者の場合であれば更にオススメじゃ。
これはなぜかというと、初心者は、自分の頭の中が騒がしいということ自体を自覚できていないケースが多いからじゃ。
頭の中が騒がしいと瞑想はうまくいかないわけじゃが、初心者は頭が騒がしくなっていること自体を自覚できない。
しかしこのマシンを使えば頭の中の騒がしさを客観的かつ機械的に容赦なく判定されるため、自分の甘い思い込みをバッサリと切り捨ててくれるわけじゃな。
つまりこれは瞑想の初心者の測定器としても特に効果的なわけじゃ。
このマシンで自分の頭の騒がしさを自覚していけば、やがてはコントロールできるようになり、頭を静かにするコツを身につけることができる。
そうなれば瞑想の中級者へとレベルアップできるからの。
そう言った意味でも、このマシンは「良い瞑想時の頭の状態がわからない初心者」にも「ステップバイステップのトレーニングマシン」として最高に役立つはずじゃ。
このアイテムはかなり優れたアイテムじゃが、あえて弱点を挙げるとするなら…
・価格が少し高いという点
・このマシン単体では使えずスマホアプリを使用する点
・スマホで使用するアプリが英語アプリなので導入にはややハードルがある点
(アプリ自体は使いやすいのでそこをクリアできたら、かなり良い感じじゃ)
・使い方などの説明サイトが日本語ではほとんど無い
弱点はこの辺りじゃな。
それなりの価格がするアイテムじゃが、瞑想を深めていくことにおいて、その値段の価値は充分にあるし、自分の主観だけでなく機械的計測によって精神の落ち着き度合いを測定して担保できるのはとても大きい。
「自分の主観」と「機械の客観性」で瞑想レベルを担保できるわけじゃからな。
この意味は想像以上に大きいぞ?
2021年の2月には、まほー工房から瞑想の作品がリリースされる予定じゃが、そうした瞑想時にも役立てたり、より良い瞑想レベルに到達するためにも是非ともおすすめしたいアイテムじゃな。
※今回お勧めしたアイテムの商品リンクは正規代理店のため若干値が張るが、海外直輸入の場合はもう少し安くなるから、多少のリスクは出てくるが同じキーワードで調べてみるのもアリじゃな。
※より高機能で、どんな頭のサイズでも対応できるゴムバンド製の「Muse S」というアイテムもあるが、こちらは今現在(2021/01/15)のAmazon JPでは取り扱いが無く、公式サイトの取り寄せとなるが、興味があるならみておくのもいい感じじゃな。
TESLAコンプレッションウェア 2020/3/4
今回紹介するアイテムはスポーツ界ではお馴染みのアイテム、コンプレッションウェアじゃ。
コンプレッションウェアは体を適度に締め付けて筋肉に刺激を与えるだけでなく、筋肉をあるべき位置に収めて安定させるという効果もある。
作者もここ最近は愛用しているが、なかなか快適かつ効果的に運動ができて良い感じだそうじゃ。
特にここ最近のウェアにはラインが付いているものがあり、そうした物はラインに沿って体が動かしやすくなる効果があり、運動のガイドラインとして役立つものがある
例えば今回紹介したシャツは意識体術2の第3巻「腕力」において、腕まわりにガイドラインが敷かれているため肩甲骨を意識して動かす時にかなり役に立つ感じじゃな。
意識体術2第3巻腕力
https://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ273228.html
通常のダボダボのTシャツでは体の筋肉が収まるべきところに収まっていないので動きがズレたり捻れたり余計なところに力が分散したりするが、コンプレッションウェアを着ると筋肉の収まりが良くなり動きも分散しなくなるので結果的にいつもよりも良いパフォーマンスを発揮しやすくなる。
これはわずかな違いじゃがトータルで累積していくとかなりの違いになるとワシは感じるぞ。
コンプレッションウェアは一流のメーカーになると数万円の高いものが多いが、今回紹介するアイテムは1000円台で買える格安のものになる。
もちろん一流のものに比べたら値段相応にはなるが、全く着けないよりも良いパフォーマンスになるのは間違いないし、コンプレッションウェアの入門編として試してみるのも一興じゃな。
コンプレッションウェアのサイズは人によって好みは異なる。
基本的には自分の体を適度に締め付ける位のサイズが良い感じじゃが、これに関しては各人の好みがあるので、その辺はいくつかのサイズを購入して試してみるのが無難じゃな。
締め付けが強い方が心地良いと感じる者もいれば、わずかに締め付ける方が動きやすいと感じる者もいる。
普段着として使いたいと感じる者もいれば運動の時だけブーストとして使いたいと思っている者もいるし、ほんのわずかな締め付けでリカバリーウェアとして寝間着代わりに使いたいと思っている者もいるやもしれぬ。
そうした目的によってサイズや締め付けを選んでいくと良い感じじゃ。
今回紹介したアイテムのメーカーは気に入らなければ30日以内に返品も可能とうたっているので、メーカーの厚意に甘えて最初のうちはいくつかサイズの違うものを選んで自分の体に合う最適なものを選び出し、良いものが見つかったらそれを連続して買うというのも悪くない戦略かもじゃな。
コンプレッションウェアは動きのガイドラインを整えるアイテムとして、スポーツだけでなく意識体術全般にも応用できる優れものじゃからな。
良い動きを練り上げたい時や普段の体術稽古時にブーストアイテムとして使うのは大いにおすすめじゃ。
祭壇 お供えとお祈り〜準備&結果〜 - CELINA with Fantia (まほ)の投稿|ファンティア[Fantia]
叡智の記事「祭壇 お供えとお祈り〜準備&結果〜」
今回のおすすめは作者の友人であるMaho氏のFANTIA記事になる。
これはガイドやタルパ、ハイヤーセルフなどの非物理の存在とコンタクトがある者に役立つ叡智じゃな。
ざっくり内容を話すと、氏が仕事場で大変な状況になっていた所を、非物理の存在に祈ることで悪くなるばかりの状況から一変して、状況が良くなっていったという内容じゃな。
ことの経緯から対処、その後の流れ。
氏が具体的に行ったアクションからそこにあった心情までもが正確に記載されているため、ガイドなどの「非物理の存在に祈る」ための具体的かつ実用的なノウハウとしても完璧に仕上がっており、大いに役立つ内容になっておる。
この記事の内容はそのまま参考にして役立てることも可能だし、光の申し子ポレンが教えている非物理存在とのワーク「Connection」でも使える実用的なノウハウが満載じゃからの。
素晴らしい記事なので是非、上手く活用してみることをオススメするぞ。
FDBROランニングマスク、Workout Training Mask、フィットネス、ランニング、抵抗、高度、カーディオ、耐久トレーニング用マスクフィットネストレーニングスポーツマスク3.0 withフリーバッグ 2019/07/29
これは最新トレーニング法として有名な高山トレーニングを手軽に行うための低酸素トレーニング用マスクじゃな。
作者も最近このマスクをゲットしたが、軽い運動でも酸素不足になり体を追い込めるのでなかなかおすすめじゃ。
あまり運動していない者であればマスクをつけてダイナミックにラジオ体操を行ったり、スクワットやダンベルを軽く行うだけでも普通よりも遙かに大きな負荷が体にかかるからの。
短い時間に高負荷をかけたい場合や、ものぐさな者が短い時間で運動量を稼ぎたいケースでもかなり役立つはずじゃな。
作者の使い方としては、これをつけて運動を行い追い込むだけでなく、息がしにくいのを利用して呼吸するための筋肉を鍛えたり体の内面を鍛えるのにも使用しておる。
あとは、呼吸を追い込むことで本能スイッチが入りやすくなるからそうした覚醒のトリガーアイテムとして利用するのも面白い感じじゃな。
※これに近いトレーニングは2019年9月あたりにカラダリセットとして2つほど作品を出す予定じゃ。
呼吸筋を鍛えたり、体を酸欠で追い込んだりと、お金をかけないメソッドで似たような効果を生み出す内容になる予定じゃから楽しみにしておるとよいぞ!
使用するにあたっての注意点は普段よりも格段に呼吸がしにくくなるので、自分の体と相談して酸欠にならないよう安全に留意して無理せず使うことじゃな。
あと、この手の品はいい加減な店だととりあえず「低酸素マスク」とつけて買わせようとする悪質な店も多いので注意じゃ。
機能的にはマスクのバルブを入れ替えることなくダイヤルやレバーなどで呼吸難易度を簡単に調整できる機能があると便利じゃな。
それと鼻と口を覆う部分が安全なシリコン製で作られていて空気の密閉がしっかりできていることが最低条件じゃ。
(特に1000円台の安物マスクはすべてがラバーやネオプレン製で気密性がスカスカな物が多いので、そうしたものはまるで役に立たないから注意じゃぞ?)
ワシとしては値段と性能のバランスから最初に記載した↑のリンクにあるFDBROマスクが値段も5000円前後で価格的にも性能的にも全条件を満たしているのでおすすめじゃな。
※もしも予算が潤沢な場合は下記にある「トレーニングマスク3.0 呼吸筋トレーニング」が秀逸じゃ。
こちらは15000円もするがシリコンがとても分厚くしっかりしているので値段だけのことはあるからの。
ただしサイズに関してはしっかり調べて買うのじゃぞ?
※基本的な成人男子であればおそらくはMサイズがフィットするはずじゃ。
↓ ↓
ALINCO(アルインコ) 3D振動マシン バランスウェーブ FAV3017 【振動調節16段階】
↓
BODY SCULPTURE 振動マシン セブンパワーウェーブ 7種類の振動パターン エクササイズバンド付き フィットネス 体幹強化 インナーマッスル ダイエット TKS81HM046
■ルーシー 2019/3/8紹介
この映画は「人の進化の可能性」や「解放された脳の機能」をビジュアル化して感じるのに最適な作品じゃ。
誰しも子供の頃はエネルギーに満ち溢れ柔軟で無限に進化できるように感じている。
子供の頃は目も耳も指先も全ての機能がエネルギーに満ち溢れ、それでいて繊細で、大人たちでは見えないものを見ていたり、感じないものを感じていたり、「ほんとはこんなことができるんじゃないかな?」と夢や可能性や希望に満ち溢れていた。
この映画ではそうした脳が柔軟だった頃に「出来るんじゃないか」と思っていた幾つかの超能力が登場している。
例えば電波を視覚化したり、物理法則を弄ったり、他者をコントロールしたり、姿形を変化させたりじゃな。
これらの力は人が進化する段階において獲得できるいくつかの機能じゃが、そうした力を非常に説得力のある形で映像表現しているからな。
それを見ているだけでもかなりのイメージ訓練になるし勉強になるはずじゃ。
映画のラストではかなり壮大な展開となっていくが、正直に言えばあれすらも「機能制限を解除された本来の人間の姿」と比べれば別段驚くほどの内容ではないし、無数にある進化の方向性の1つに過ぎない。
(人とは、それほどまでに凄い可能性をもつ種なのじゃからな)
ちなみにじゃが映画の終盤で出てくる「あの部屋」は魔法使い入門3第7巻ハイヤーのイメージ訓練としてもなかなか悪くない感じじゃな。
(まぁコンピュータのデザインは「実際のもの」に比べたらデザインがイマイチじゃったがな)
人の持つ可能性と機能進化のイメージや参考として是非一度見ておくことをお勧めする映画なのじゃ。
PS:
こうした人間の機能解放系の映画は、他では「リミットレス」という作品もおすすめじゃぞ。
GRAVITY DAZE 2
2018/12/24
今回は無重力感を身につけたいときに便利な体験ソフトになるな。
このゲームは重力をオフにしてあらゆる方向に飛ぶ(落ちてゆく)という体験が出来るため魔法使い入門第7巻のドリームマスターの感覚を身につけるのにも役立つし、未来の人間が持つ力である飛行能力の感覚を掴むのにもなかなか役立つ感覚を体験できるだろう。
ゲームとしても楽しめるので、ドリームマスター感覚を身につけつつ遊べるという意味でもおすすめじゃ。
2018/11/26
今回のおすすめ書は巷で話題になっているベーシックインカム(BI)についての内容じゃな。
BIと聞くと、人によっては「働かずに金をもらう怠惰なシステム」のようなネガティブな印象をもっている者もいるかもじゃが、それは大きな間違いじゃ。
どちらかというとBIは「本来は成立しない無理矢理なシステムである資本主義経済」の最後の拠り所であり、無理無謀なシステムと何とか折り合いをつけ、破綻しないようにするための上策とも言える。
・なぜ金を配って経済が成立するのか?
・その逆に、なぜ金を配らないと経済が停滞して社会が貧しくなるのか?
のように、多くの人が感じる疑問にわかりやすく答えているし、その見立ても鋭く明るい。
「金を配ってもハイパーインフレーションはおきない根拠」などのように、インフレを恐れる者たちの危惧感を解消してくれる話も載っている。
「BIを支持したいけど、その説得性や根拠が欲しい人」に役立つ知識も目白押しだし、その逆に、BI反対派が口にするほとんどの問題点や疑問にも明確に解答を出している。
内容も会話形式だし、わかりやすくてサクッと読める。
BIを学ぶには最適の一冊と言えるぞ。
※この本はAmazonアンリミテッド会員ならば無料で閲覧可能なので、是非読むことをおすすめするぞ。
この時代のシステムは、未来人である安曇野恋のような優れた未来人にとってはとっくに通り過ぎた経済システムではあるが、今現在生きている人間にとっては大きな死活問題じゃからな。
特にこの国で言えば今後10~20年の間に労働人口約6000万人のうち、その半数である3000万人がAIやロボットによって職を奪われるとの話もあるくらいじゃ。
ほんの少し経てば「労働人口の約半数が職に就けない世界」が待ち受けているのじゃから、今現在のシステムの延長では焼け石に水、誰が何をどうあがいても「破綻して詰み」なのは明らかじゃ。
そうした事態に陥らないためにも、今のうちに有用な知識を手に入れて、未来を明るく住みよい良い形に変化させてほしい。
読み進めていけばわかるはずじゃが、BIによる社会の変化はとても明るい。
それに対して…金のために時間や体を売り、魂を売り、生活のためにしたくもないことを行わなければならないこの星の社会形態は文明レベルとしては低く、進化スピードも遅い。
「持つ者はさらに豊かになり、持たざる者はさらに貧しくなる」
資本主義経済の限界であり問題点じゃな。
それに対してBIは「人は生きているだけで価値がある」「自らの価値を常に社会に証明し続ける必要性はない」という、未来人なら誰でも所持している当たり前の思考を持つ入り口になるシステムじゃからな。
生活を盾にとられなければ人間は本来の優しさを取り戻せるし、不本意な命令を聞く必要性もなくなるし、不要に他者の命を奪う必要性もなくなる。
経済が回れば全てが反映し、富んだ者も幸せになり、貧しき者も幸せになる。
ほとんどの人間は幸せになるが、あえて困る者をあげるとするなら「苦痛や悲しみ、地獄をまき散らすヘルクリエイター」や「支配と搾取が大好きな下等存在」くらいなものじゃな。
より良い未来を生み出すために、是非読んで欲しい強力な一冊じゃ。
2018/8/19
https://ncase.me/crowds/ja.html
今回は私、呪い屋小町こと駒ケ崎千夜がお送りするっすよ!
今回のおすすめは「群衆の英知もしくは狂気」というブラウザゲーム。
線と線をつないだり消したりして人と人とを感染させたりするゲームっすね。
これはまさに情報感染そのものの概念を学べるゲームで、遊んでいるうちに「どうすれば効率的に情報を感染させられるか?」「クリティカルなコアはどれか?」などの情報感染の感覚が自然に磨かれるっすよ。
これを勉強すれば呪い屋小町第6巻の風の技法でも、無闇矢鱈にエネルギーを浪費して感染させなくても、要所要所だけに情報感染させるだけで圧倒的な効率と効果を叩き出せるわけっすね!
なんとなくぼーっと遊ぼだけでも感染の感覚や概念が身につくから、是非遊んでほしいっす!
PS:作者さんのページリンクも貼っておくっすよ!
https://www.patreon.com/ncase
真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍8巻
これは魔法使い入門2第14巻ダイバージェントに関わる内容が書かれた漫画じゃな。
この漫画では物語の最後の最後にとんでもない方法で世界を変革させる。
それは、ある意味では魔法使い入門2のダイバージェントのやり方の最良解答の1つとも言っていい内容じゃ。
セルシアが作中で言っていた「こんなことを言ってはいけない。から、こんなことを言ってもいいんだ」の台詞にも繋がる内容で、タブーを超えた先にあるものや、それぞれが実は強力な創造神であるということ。
それらのヒントや叡智のカケラがこの漫画の結末には書いてあるぞ。
マジンガーを知らない世代でも、エッセンスだけならばこの8巻を買うだけで充分じゃ。
(惜しむらくは電子書籍化していないことじゃな)
ダイバージェントの理解を深めるためにも、是非一度読んでほしいのじゃ。
今回は体幹トレーニングのアイテム紹介じゃな。
一昔前のスポーツ界では手足を鍛えることに重きを置いていたが、今現在は体幹の強さが全てのプレイに影響するということで、こうした体幹バランストレーニングは積極的に取り入れられている。
映画界においても以前の男優は手足がムキムキの逆三角体型がセクシーとされていたが、ここ最近の映画では逆三角ではなく体幹が締まった体型がトレンドになっている。
このようなトレーニングで体幹が締まりインナーマッスルが鍛えられるとスポーツや武術、思考や魔術とあらゆる方面に有益な肉体となる。
このバランスディスクは足場がグラグラ揺れる状況を作り出すことでバランス感覚強化だけでなくインナーマッスル鍛錬や筋肉をまんべんなく鍛える運動、脳と神経の接続強化などにも役立つからの。
値段も安価だから1セットだけでも持っていると有利じゃな。
基本的な使い方は2つのバランスディスクの上に乗るだけでいい。
余裕があるならその上で5分ほど軽く足踏みをしたり、慣れてきたら膝をより高く上げて足踏みをしたり、キックをしたりするのも良いぞ。
バランスディスクの上でラジオ体操をしたり、ワンツーからのキックなど不安定な動作を行えばさらに効果的じゃ。
面倒くさがりな者であれば机にiPadを置いて、アニメを一本見ながらバランスディスクの上に普通に立っているだけでもかなりのバランス稽古になるはずじゃ。
さらなる応用法としては意識体術の正中線や丹田などの極意稽古を、このバランスディスクの上で行うのもかなり効く感じじゃな。
http://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ161043.html
これは単なるバランストレーニングと思いがちじゃが、実際にはこれを10~20分間行うとうっすらと息が上がったり汗をかいたりするからの。
意外に運動量がある内容なので激しい運動は苦手でも体を引き締めたいという者にも役立つはずじゃ。
※注意点
バランスを崩した時に危険な事にならないよう、床が柔らかい場所や周りに変なものを置かず安全を確保してからトレーニングを行うのじゃぞ?
2017/10/2
お主の住むこの国は古来よりとても強い言霊の力を宿す国であり、その言語はこの惑星においては最も強い願望実現ツールとしての側面を持つ。
とりわけ古い時代に使われた言葉はさらに驚くべき力を持つからのう。
この作品はそうした叡智を使用してポジティブな祈りと願いを行う作品じゃ。
今作の特徴としては「力の民主化」が行われている点じゃ。
これはどういうことかというと、かつて使われていた古い祈り言葉にはおおよその場合「既存権力の増強」「特定の血族へ力を集める仕組み」「特定の神へと力を集める仕組み」などが仕込まれていて手放しに賞賛できないものが多かった。
じゃがこの作品では、そうした特定のモノへと力を集める仕組みを排除して、誰もが力を公平に扱えるようにチューンナップされている。
この試みは目新しく素晴らしいものといえるじゃろう。
今作はまほー工房と世界観が混ざりあったクロスオーバー作品でもある。
具体的には「夢乃屋ネムリ」シリーズの5巻の( http://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ154955.html )ドラマパートや、先日リリースされた特別ドラマ( http://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ208650.html )にて最強・別格と語られている魔道具店「皇王具堂(すめらぎおうぐどう)」の兄妹に見出された女性が、今作でのヒロインとなっている。
『本来は皇王具堂にて作成されている言葉は門外不出であり、一般人は存在すら知ることがない「秘術」であり彼女自身も元々祈り言葉を伝えるつもりはなかった。
しかし近年のこの国の言葉はあまりに乱れており、
「このままではこの国がめちゃくちゃになる」と危惧した彼女は、師匠から解禁を許可された「自らの周りに影響を及ぼす8つの祈り言葉」を伝えることを決意する』
というリアルな背景設定も見どころじゃな。
この国の言語は願望実現ツールとしてとてつもなく強力なので、今作は目で読み上げるだけでもかなりの意味がある。
面白い応用としては魔法使い入門2の第6巻「ワールドミラー」( http://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ167618.html )のように根底意識領域で言葉を唱えるのもいいし、「うみのおそうじ」( http://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ207979.html )でのお掃除ツールとして使用するのも良い感じじゃ。
少し手抜きをしたい場合には、読み上げツールやVOICEROIDなどを使用して、それに読まれ続けるのも面白い活用法じゃな。
今回紹介する品は、秋の夜長にピッタリの安全アイテムじゃ。
この時期は気温も過ごしやすく散歩が捗る時期じゃが、それと同時に夜が更けるのも早くなる季節じゃ。
帰宅が少し遅くなっただけで外はもう真っ暗というケースも少なくない。
そうした暗い夜道では、お主自身が周りに注意しながら歩いていても周囲の車が危険運転をしたり無灯火の自転車がいたりと、お主に不備がなくとも周囲の危険行為により事故に巻き込まれるケースもある。
反射材による防備も悪くはないが、無灯火の自転車などが相手では光が反射されずその真価が発揮できないことも多い。
そこでこのLEDバンドの登場じゃな。
このバンドはスイッチ1つで点灯と点滅の2つのモードが使えて、腕や足にも手軽に巻ける。
光も強くて色がとてもキレイなバンドじゃ。
実際に使ってみるとわかるが、このバンドをオンにすると光の存在感の大きさに驚くはずじゃ。
これを身に着けた状態なら、相手からぶつかってくるケースはほぼ無いと思えるほどに存在感のある光を放つぞ。
(このアイテムは実際に作者も使用しているが、夜道を歩いていてもこのバンドを付けた状態だと自転車や自動車が大きく距離をとって通り過ぎるようになる)
徒歩や自転車、バイクや犬の散歩など、あらゆるシチュエーションでお主の存在感を際立たせ、その身を守ってくれるはずじゃ。
こうしたアイテムは転ばぬ先の杖であり、事前防御じゃからな。
電池も70~100時間ともちが良く、電池交換も100均で買えて安価で簡単、安くて明るさもあり軽量かつそこそこの防水性ということで是非オススメしたい逸品じゃな。
PS:
色で迷った場合は、ワシ的にはオーソドックスな緑色が目立っておすすめじゃ。
2017/9/16
この作品は作者と交流のある創作サークル「ひばり屋」からリリースされた魔法にも通じる音声作品じゃ。
まほー工房の作品で言うところの「魔法使い入門 第11巻アンコンシャスリセット」と「魔法使い入門2 第6巻ワールドミラー」の形質を持つ内容であり、優しい声のガイドラインに従って「うみ」の掃除を行うことで、自己の内面をキレイにしたり、多くの存在へとつながる根底意識のクリーニングを行ったりと様々なものをキレイにできる優れた内容じゃ。
この「うみのおそうじ」を使えば単純な内面クリーニングを行う事ももちろん出来るが、概念を少しいじればワールドミラーのように「世界にはびこる根底価値観」を良い方向へと変化させることもできる。
その意味では使い方次第でかなり応用が効く魔法音源であるとも言えるな。
個人的に面白い使い方としては「ココロマスターシリーズ」への応用じゃな。
ココロマスターサイドS1巻の「ココロの栄養」2巻の「ジブンを褒める」の2作はセルフイメージアップにとても効果的ではあるが、環境のひどさにより心の奥底までマイナスイメージが占めている者の場合、パワーのある前向きな言葉を聞いてもそれを受け取りにくいケースが多い。
つまり心の奥底にマイナス要素が積もりすぎているため、どんな良いことを聞いても全く受け付けられない「煮詰まり状態」になっているわけじゃな。
そうした時にも「うみのおそうじ」は最適じゃ。
この音源は内面クリーニングを行えるため、内面に積もったマイナス因子を徐々に除去した結果、ココロマスターのポジティブワードやポジティブな要素を非常に受け入れやすくなっていく。
(いわばマイナス因子でパンパンに詰まったココロの家から、無駄でいらない家具をどんどん捨てて家の中を整理していくようなものじゃな)
それに加え、ココロを掃除するからココロマスターで言うところの「ピュアな心の状態」を作りやすくなるという意味でもおすすめじゃな。
最後に、このサークルはコラボレーション作品としてココロマスターの「ココロの栄養」の別バージョンもリリースしておるから、チェックしておくとよいぞ。
※こちらのバージョンでは柔らかく優しい声のガイダンスによって、ココロマスターとは違った方向性からココロにプラスの栄養を取り入れていける。
↓
「ひばり屋」は魔法や潜在意識にも有用な実用音源がリリースされているサークルなので、この機会にお主も一度チェックしておくことをおすすめするのじゃ。
経済産業省による産業構造審議会総会 第20回の配布資料
http://www.meti.go.jp/committee/summary/eic0009/pdf/020_02_00.pdf
今回は経済産業省による産業構造審議会総会 第20回の配布資料からの内容じゃ。
(この資料は国の現状をさっくり理解する意味でも役立つし、魔法使い入門2第6巻ワールドミラーで扱う対象、第12巻トランスミッションにも役立つ資料と言える)
お主も知っての通り、今現在のこの国は出生率の低下による来るべき人口減少、高年齢化問題と徐々に疲弊してきている。
若者が減り老人が増えれば今後どうなるかは少し考えればわかりそうなものじゃが、古い価値観で運営されている国家システムに疑問を持たず依存している者たちが多数の現状では、この問題に対して真剣に危機感を感じている者は少ない。
そんな中で登場したこの資料は実に価値があると言えるな。
語られている内容自体はお主が普段から感じていることやセルシアやあの死神の娘が話している内容そのものじゃが、それらの問題をまとめてわかりやすく書いてあるという意味でも評価できるし、他者に見せるのにも都合が良い。
あと、今回の資料が配付されたことの一番大きな意味は、国としての公式意見の1つとして出たという事実じゃな。
この国の人々は権威に弱く、名刺やレッテルでしか物事を判断できない連中が中高年齢層には特に多い。
そうした連中は、いくら正論を話してもネームバリューが無ければ全く取り合わない事例が多いからな。
しかしそれは裏を返せば最強のネームバリューを持つ「国家」として配布された資料ならば話を聞くという事でもある。
連中は普段から信念体系の奴隷になっている分、国からの提言であらば自然と耳を傾けるし心の中に深く言葉が残るからな。
その意味において経済産業省からこうした資料が配付されたことは流れとしては良いことじゃ。
とはいえ、こうした良い資料でも世間に知られなければ意味がない。
じゃからお主も機会があれば人にこうした資料の存在を教えたり、広めたりするのもこの国の未来を変えるアクションの1つになるかもしれぬな。
幸いにして人目を引く面白いツイートなどもあるので、そうしたツイートをRTするだけでも効果はあるぞ。
ファボだけでは自分の胸の内に秘めるだけじゃが、RTをすれば世界への発信になるし、それが例え僅かな数でも積もれば大きな力になるからの。
一例としては、このあたりのツイートをRTするのもアリじゃな。
https://twitter.com/nanao/status/865160414056689665
https://twitter.com/Via_Nirone7/status/865208997455855617
PS:産業構造審議会総会 第20回の詳しい内容はこちらのページを参照じゃ。
http://www.meti.go.jp/committee/summary/eic0009/020_haifu.html
今回もカラダリセット関連で体を回復するアイテムの紹介じゃな。
一昔前にストレッチポールという調整アイテムがスポーツ界でも流行っていたが、このローラーはそれをもう少しツボ押し、コリとり方面に押し進めたアイテムとなる。
今回紹介するローラーは「ランブルローラー」という本家健康アイテムの模造的アイテムとなるが、作者は本家ローラーもこちらのローラーも持っているが、こちらのローラーも安価な割には決して悪くない感触ということらしい。
適度に硬く適度に弾力性があるEVA素材によるトゲトゲローラーは凝った体に心地よく肩甲骨や腰、ふくらはぎなどのツボにグイグイ入っていくから筋肉のハリやコリに困っている人や、自分の体をより柔らかくしたいケースにも役立つぞ。
詳しくは「ランブルローラー」でググれば使い方動画はすぐに出て来るし、使い方も簡単じゃ。
(この商品の良いところは33センチだけでなく77センチのロングサイズも安価に買える所もミソじゃな)
もしもこのアイテムでは痛すぎて厳しい場合には、下記に掲載した フォームローラーやストレッチポールと呼ばれるタイプだとトゲトゲがなくてややマイルドにコリをほぐしてくれるからおすすめじゃ。
こちらのタイプはスポーツジムなどでもかなり普及している形のアイテムなので、マイルドかつしっかりとコリをほぐしてくれるぞ。
この手のアイテムは漫画やスマホをしながらでも出来る点が特に優れているからな。
漫画を読みつつコリを取るといいのじゃ。
今回は株やお金、経済に関する漫画の紹介じゃ。
この漫画は金の亡者になるための漫画ではなく、ここに書かれている概念をうまく取り入れれば「人を翻弄する金銭システムの本質」を理解することが出来る。
つまり…わけもわからないままにお金のルールに翻弄される人生から一歩引いてシステムを見ることで、冷静に金銭に対して向き合える叡智を得られるわけじゃな。
未来世界ではこうした金銭システムは役割を終えているが、今現在の社会システムは、まだまだお金が無ければうまく回らない社会じゃからな。
そうした中でちゃんと経済と向き合い、お金に対する正しい認識を持つのは重要なことじゃ。
この漫画を読むことで学校による普通の教育だけでは学びにくいマネーインテリジェンスを得られるし、物事に対する視点を増やすこともできる。
世間に流布された思い込みやデマ、「お金は汚い」「貯蓄は正義」などの誤った概念、実情とはかけ離れたお金に対する知識や認識などは、お主が自由な人生を送る上においても障害になるからな。
この漫画は経済という定規を通して物事の仕組みや人の流れや未来を読み解いていけるし、「お金は汚いもの」だという思い込みや心理ブロックを外し、冷静に物事を見ていく叡智も得られるじゃろう。
凝り固まった思考をほぐすための概念の1つを学ぶ作品だと受け止めれば学びもさらに捗るはずじゃ。
1巻はKindleアンリミテッドでの無料コミック対象にもなっているから、この機会に是非チェックしておくといいのじゃ。
2016/9/16
これは2016/9/17(土)リリース予定のオトダマコトネ第2巻「オトノワ」のPDFの話に出てくるアイテムじゃな。
オトノワの技法では両手を叩く柏手で技を行使するが、手を使うと痛かったり疲れたりする場合もあるからな。
そんな時にはこの拍子木が役に立つ。
これだと疲れず簡単にオトノワを発生させることが出来るし、物を使用したオトノワの扱い方にも慣れることが出来るから、まさに一石二鳥じゃ。
魔除け的な使い方もできるし、そこまで高くないアイテムなのでなかなかオススメと言えるな。
今回は安価な物とそこそこ良さ気な物をリンクに貼っておいたので興味があればチェックしてみるのじゃ。
2016/9/15
今回おすすめするアイテムはカラダリセットシリーズに繋がる肉体ケアのためアイテムじゃな。
この指圧代用器は価格こそ5500円とかなり高いが、材質の頑丈さと人間工学に基づいた合理的なデザインは秀逸の一言じゃ。
首や背中、肩甲骨や腰など自分ではあまり揉めない部位をしっかりとほぐす事ができるし、握りのバーがある場所も絶妙で、あらゆる部位を最小限の力でほぐすことが出来る。
値段は高いが素材的にもそうそう壊れるものではないので、整体60分の金額でほぼ一生使えるアイテムを手に入れられると考えれば安いと言えるかもじゃな。
ちなみにこのアイテムは作者も持っているが、ここ最近買ったマッサージアイテムの中では一番良い買い物だったらしい。
もしも気になるようなら、こちらの動画を見ると大体のイメージがつかめるからオススメじゃ。
https://www.youtube.com/watch?v=UuL_CbusKaE
PS:
似たようなアイテムで「セラケイン」というものも存在しているぞ。
2016/8/18
今回もココロマスターサイドMに関係する内容じゃな。
この本を一言で表すと「根性論の本」じゃ。
それだけを聞くと古めかしい本だと勘違いしそうになるが、実際はそうではない。
本質的な部分では「本人の意思と努力、そして決意。これなくしては成功実現はない」と教えている。
例えで話そう。
仮に…ぐうたらで無気力、意志薄弱な若者がいたとして、何もしない彼に対して周りが身を粉にして働きかけ就職をお膳立てしてやっても、彼はそれに感謝しないだろうし仕事に対して向き合って自らを高める可能性も少ないだろう。
努力や鍛錬の習慣のない者を部活のレギュラーにしてやっても、その日から突然生まれ変わり力を伸ばそうと努力するケースは少ない。
金を扱い方を知らない者が一晩で大金を手に入れても、数年後には金遣いの荒さだけが身に付き人生が破綻したケースは枚挙に暇がない。
つまり外部がいくら働きかけても本人自身が内部から変わろうと決意して努力しない限り、環境が変わってもあまり意味が無いわけじゃな。
人は自分がなりたい者になり。
見たいモノを見る。
…というわけじゃ。
仮にとても魅力的な女性がいたとして、その者があまりにも無知で蝶よ花よな性格であれば、社会に出てから悪意ある者に騙されるのは火を見るより明らかじゃ。
誰かが保護者のように守ってあげたとしても、四六時中ボディガードのように付きまとうことはできまい。
いくら他人や周りが守って助けても、本人がしっかりしていなければ、いつかは隙をつかれて騙されてしまうであろうな。
今の例でもわかるように「結局の所、どれだけ周りがお膳立てしようが自分自身が変わらなければ何も変わらない」と、この本は説いているわけじゃな。
この本は表面だけを読むと根性ばかりの内容じゃが、これに魔法の知識を加えて考えると別な視点が生まれてくる。
例えば根性を持って勉学や研究に励む勤勉さを持てば、普通の生活をしているだけの者に対して圧倒的な知識や技術のアドバンテージを持つことが出来るだろう。
それだけに打ち込めば自信も付くし、1つのものに打ち込み続ければ念も強くなる。
念が強くなれば引き寄せる力は更に強くなり加速度的に成長していく。
つまり根性を持って1つのことに打ち込むだけで、結果的には強力な力を持てるというわけじゃな。
逆にこの本の弱点としては、この本は歴史上の偉人のエピソードをふんだんに使って説明しているため、それが逆に助長になってしまい、エッセンスだけが欲しい場合は読むスピードにブレーキをかけてしまう。
実質学ぶべき箇所は半分ほどなので、学ぶスピード重視の場合は下にリンクを貼ったマンガでの高速学習をおすすめする。
加えて、この本はあくまで物理的な視点だけでの話であり、過去の時間軸の話だから現代では状況が少し違うことも多い。
お主にはガイドが四六時中見守ってくれているから、その声に耳を傾ければ鋭敏な自衛は出来るし。
昔ならともかく、正直者なだけでは現代社会では生き残れない。
立ち回りの生存戦略や、搾取の存在エナジーバンパイアから身を守るエクスキューショナーの知識を併せて理解していないと、いいようにされてしまうのも当然じゃな。
だから、出来ればこの本に加えて最低でもエクスキューショナーの1〜2巻は学んでおくと良い感じかもじゃな。
(ちなみに自助論はAmazonUnlimitedの読み放題に該当する書籍じゃから、契約していたらタダで読むことが可能じゃ)
最後に。
先ほども話したが下にマンガ版のリンクをのせておく。
こちらはマンガなのでサクッと読みやすくエッセンスを取るには最適じゃ。
何よりもこの手の書籍の中では抜群に絵がうまくキャラも可愛いからな。
ちゃんとハッピーエンドになるのもポイントが高いぞ。
2016/8/10
今回の内容もココロマスターに関係している内容じゃな。
この漫画を一言で言えば「何でも試してみる事、失敗を恐れて踏み出せない習慣をやめる事」に関して小気味よく書かれている内容じゃな。
多くの人が悩む「思考のぐるぐる周り」を主人公の女性は序盤で見せてくれるので、その意味でも感情移入はしやすいかもしれぬ。
それに加えて「とりあえず試す」という事の大切さをこれでもかと、わかりやすい事例を挙げて示しているのも好印象じゃな。
例えば…普通の思考では「イラストに関わりたい」と考えた場合「イラストの仕事をしなければ関われない」と考えるであろう?
そうした思い込みを打破し、それ以外の方法でも幾らでも道はあるという例をこの漫画では示してくれる。
その意味では「理屈はわかっても、具体的にはどうすればいいのかわからない」という具体例が欲しいタイプにも最適じゃな。
この作品は漫画化するにあたって中身が日本ナイズされているためオリジナルは違う話になるが、漫画でさくっとエッセンスを読んでおきたい場合には最適じゃ。
あと、この漫画はアマゾンの月額読み放題サービス「AmazonUnlimited」の対象書籍でもあるから、Unlimitedを契約しているなら一度読んでおくことをおすすめするぞ。
※ちなみに下に貼ったオリジナル版の方も、Unlimitedの対象書籍じゃ。
2016/8/7
まんがで読破 資本論
今回の内容はココロマスターサイドMの成功学に関連する知識になる。
これは比較的現実的で、ロマンも夢もなく身も蓋もない内容の漫画じゃ。
ただ、この世界のお金の仕組みを知り自分を有利にする生存戦略知識としては役立つはずじゃな。
今作は全2巻で構成されていて基本的にはハッピーエンドは無いし、人によっては救いがなくて気分が悪くなるかもしれない。
(あと1巻だけでは中途半端で、アンハッピーエンドの物語を読まされた気分になり、もにょるのも弱点じゃな)
けれど、それとは逆に注目すべき点も多い。
例えば1巻では、とある労働者の子供が「僕の仕事は、ここにあるものを、ここに移動させる仕事です」と語り、それを「自分が作っている商品」だと語るシーンがあるが、このシーンを非言語のような超感覚や魔法の視点で見たら恐ろしいことに気付くはずじゃ。
すなわち「巨大なシステム全体と細部が見えている支配者」と「システムのごく一部しか見えていない労働者」の圧倒的な格差。
「知らないこと」が「知覚できないこと」が「全体の中の自分の役割を認識できないこと」が、どれだけ自分を不利な状況に追い込むか。
このシーンにゾッとできたら、なかなかのものだし、このシーンを脳裏に焼き付けるために1巻を買ってもいいくらいじゃな。
(加えて言うならこのシーンを理解することで自分の「労働力の付加価値」を考えることも可能になる)
次に2巻。
ここでは資本の仕組み、機械化と労働者の単価下落の仕組みを学ぶ。
この問題は今現在のイラストレーターのイラスト単価買い叩きにも繋がる話じゃ。
ワシが思うに世のクリエイターのほとんどが、こうした仕組みを理解せずにもがいているように思える。
世の仕組みを理解して効果的な戦略を打たねば事態を打開できないのは当然じゃ。
人にはとても大きな力があるが、それを理解して使いこなさなければ何の意味も無いからの。
その意味でも今回の資本論は物語自体はネガティブな構成じゃが、この世界を生き抜くにあたっての武器や気付きのきっかけになるはずじゃ。
いつも話している事じゃが、こうしたものはまずは読破できないと意味がないからな。
分厚い本を買って読まないよりも、安い電子書籍漫画を買ってさくっと読み終える方が百倍有益じゃ。
それに漫画で物語風になると単に字を読むよりも情感的に覚えやすくなるからな。
漫画というものはうまく使えば高速学習ツールになるので、その意味でもおすすめじゃ。
(今作は一冊430円と安く、Kindleで買いやすく全編が漫画形式で読みやすいのもミソじゃ)
注意点としては、この作品は古い時代の物語なので時代にそぐわない点も多い。
具体的に言えばインターネットやコンピュータの概念がなく、労働力とは「単なる人手」としてしか描かれていない時代ということを考慮しなければいけない。
つまり…今現代においては労働者の定義はこの範囲ではないわけじゃ。
例えばインターネットの波及力、AIや優れたプログラムによる自動システムは、かつての労働力と同等以上の力を個人にもたらしている。
そのおかげで、多くの人間が昔ほどの隷属を強いられなくなったのも事実じゃ。
今の時代と、かつての地獄の連鎖と搾取の時代。
この漫画を読んで変化していく時代を見比べ感じてみるのも面白いかもしれぬな。
2016/6/2
bobble(ボブル) フィルター付きウォーターボトル 560ml
今回紹介するアイテムは作者の趣味アイテムになる。
これは簡単に言えば「浄水フィルターがついたペットボトル」じゃな。
ペットボトルにフィルターがついているシンプルな構造なので、ボトルに水をいれるだけで簡単に浄水を飲むことが出来る。
携帯に便利な350、500、760mlのペットボトルタイプや、1Lのボトルサイズ、2Lピッチャータイプと各種使いやすいサイズが揃っている。
価格は1300円位からになるが、かなりの回数(おおよそ150Lほど)浄水できるからな。
回数で割ればコスパは抜群じゃ。
手軽に浄水を飲めてコスパが良く、外でも公園の水飲み場さえあればすぐに水を補給できるし、ミネラルウォーターのペットボトルのように不要なゴミを出さないからな。
使いやすいから自室においてもかなり役立つはずじゃ。
あと、飲み口についてじゃが、これにはロック機構がありキャップもついているから万一の水漏れに対してもかなり安心な設計だし、
自室にも外出時にも気軽に扱えるからな。
コンセプト的にも優れたアイテムといえる。
「外でもおいしい水が飲みたいが、わざわざペットボトルを買うのは支出的に痛い」
「自室や公園の蛇口の水を手軽に浄水して飲みたい」
そんなニーズにも応えられる便利アイテムじゃ。
PS:
2Lのピッチャーが2016/6/2現在の情報ではなぜか900円弱で売られているからな。これはかなりお買い得かもしれぬな。
↓
2016/6/1
まんがで納得 ナポレオン・ヒル 思考は現実化する(Kindle版)
今回紹介するのは成功学の古典とも言うべき存在、ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」の漫画版じゃな。
(といっても中身は全て漫画ではなく、漫画の合間に文章による説明が入るパターンの本じゃ)
ワシが「思考は現実化する」の原版ではなくこちらをお勧めするのは幾つかの理由がある。
1つは価格。
元の方はKindleで1250円(それでも随分安いがの)じゃが、こちらの本は1040円じゃ。
元の方は成功学の古典と言われるだけあり、ある意味では今の時代にはそぐわない。
簡単に言えば実例として扱われるエピソードが古すぎるわけじゃな。
当時であればそうした成功談や事例は目から鱗じゃろうが、今現在においては割とそこら中で聞く内容であるし、何よりも「社会形態や人の価値観」があの時代と今では変わりすぎている。
そうしたことを踏まえずに古い事例を鵜呑みして有り難がりすぎると失敗するのは目に見えているからな。
現代事情に合わせて話すなら「高い金を払って分厚い本を買ったは良いが、時代に合わない助長な例ばかりが出てきて読むのが大変で途中で投げ出してしまい、時間をかけた割には物事の核が得られない」という結果になるよりは「安くさっくりとエッセンスだけを抽出した今風の物語で簡単に学んだ方が早くて効率的」なのは言うまでも無い。
ただし、この本で出てくるシナリオは若干ご都合主義であることは否めないし(普通はあんな無計画な戦い方では成功できないし、あんな無計画なシナリオで扇動したら1人の成功者の陰に100人の破産者を生み出す事になる)
内容も比較的一般人向けのライトなものなので、あくまで「知識や考え方のノウハウを簡単に取り入れるためのツール」くらいの認識で読むのがベターじゃな。
とはいえ時間と費用に対して得られるものなど、コスパで考えたら良い物ではあるからのう。
その意味でもおすすめじゃ。
PS:一応難しい方の書籍も以下に載せておくぞ。
↓ ↓
2016/3/31 ゲートウェイ・エクスペリエンス(ヘミシンク)
4/1 0:55 に一部情報を追記・修正
今回紹介するアイテムは、この手の界隈ではほとんどの者が手を出したことのあるツール「ヘミシンク」の音源紹介じゃ。
ヘミシンクは世間一般的には怪しい何かを行う催眠ツール、その手の界隈では体外離脱をするためのマインドツールとして認識されている事が多いが、実の所これは「人の能力を開花させるためのツール」というのが本当の所じゃな。
ワシが教えたバリヤーにブレード、非言語という概念も、このゲートウェイ・エクスペリエンスで近いものを学ぶことが出来る。(人間が最低限身につけてほしい基礎能力はだいたい同じようなものじゃからの)
魔法とは系統は異なるが、参考になる内容や新たな気付きも生まれるし、魔法能力を引き上げる各種要素も散りばめられている。
ヘミシンクは目的別のマインドフードや環境音楽のメタミュージックなど各種作品やシリーズが存在しているが、魔法能力を引き上げる目的で行うならゲートウェイ・エクスペリエンスが信頼性とメソッドレベルにおいて抜群に優れている。
1CDに6セッション、全巻(6CD)で36セッションの内容は重厚かつやりがいがある内容じゃぞ。
若干の難点としてはメソッド自体ははかなり昔の内容で遊び心がなく無味乾燥な点(これは求道的な者にとっては利点じゃがな)、声優が男性で渋い声で萌えが全くない点、それと価格が高いという点じゃな。
一昔前のように異様な値段ではなくなったが、それでも今現在ゲートウェイ・エクスペリエンス全巻セット(CD6枚組)は約4万円弱、世間的にはなかなか痛い金額じゃ。
それ加え「もしも内容的にハズレたら怖い…」という不安も相まって、なかなか購入に踏み切れないのが正直な所であろう。
現実的な線としては
・所持している友人がいるなら一度聞かせてもらう。
・バラ売りの物を買う(これは下にテキストリンクを貼っておく、ただしセット販売よりは単価は高くなるがの)
・マインドフードなどの廉価版ヘミシンクを試してみて、相性が合うようならゲートウェイを購入。
などの方法が試すには最適かもじゃな。
ゲートウェイを買う場合の注意点としては、第1巻はほぼウォーミングアップだけの内容なので期待して買うと肩透かしや不満を感じるケースが多い。
このシリーズは第2巻からの「フォーカス12体験」「エネルギーバー(魔法で言うところのブレード)」などを習い始めてが面白くなるからの。
だからゲートウェイの真価を試したい場合には1、2巻を買ってから自分との相性を判断すると良いぞ。
基本的にはヘミシンクは大衆向けに仕上げられた能力開発ツール、一般的な感性の者と相性が良いツールと言える。
つまり萌えや魔法、アニメや漫画、ゲームに普段から親しんでいるイメージ力に長けた者たちよりも、一般的な人間や科学という言葉が好きな者たちに向いた内容であり、お主のように図抜けたイメージ力を持たない者が入門するにはかなり都合が良い。
ぶっちゃけて言えば、お主のような特殊タイプならば魔法使い入門を学ぶ方が遥かに早く効果的、最短ルートの最高効率で能力を身につけていけるわけじゃが、世間一般の人間ではなかなかそうは行かぬからな…。
注意点としては「ヘミシンクで本気で能力開発したい」もしくは「ヘミシンクを利用して魔法能力を引き上げたり補完したい」場合には、使えるヘミシンクはゲートウェイ・エクスペリエンスほぼ一択になるということじゃな。
マインドフードなどの廉価ツールでは深い所には届かないし、他作品は基本的にゲートウェイ・エクスペリエンスの本質部分を薄めてぼかしたり、表現を変えたりした物ばかりじゃからな。
あと、ヘミシンクを学べば魔法使い入門の「魔法」が使えるというわけではない事にも注意じゃ。
魔法に必要な感覚や価値観、認知や柔軟性などの基礎力部分、わかりやすく言えば非言語のアプローチ方法や幅、無意識領域の訓練、世界に対する感じ方、意識の集中などのパラメータはヘミシンクによって豊かに鍛えられる。
しかし中巻から後半巻あたりではフリーフロー(自由探求)レッスンが多くなり、具体的な方法や叡智を学んだりする内容では無くなる。
その辺りも含め、ヘミシンク=魔法では無いという事柄には留意しなければいけないし、魔法と相性が合うからと言ってヘミシンクと相性が合うかどうかは当人の形質次第ということになる。
(もっとも…お互いに補完できるものであることは間違いないがの)
ヘミシンクは能力開発メソッドとして優れた物じゃがゲートウェイのCD1枚が魔法使い入門全巻とほぼ同等の価格じゃからな。
安い買い物ではない分、「これで魔法が身につく」という感覚で学んでしまった場合、相性次第では肩透かしを食らう可能性はある。
じゃが「見聞を広める」という動機や「まほー工房やふしぎラボの作品を全て学んだ上で、さらに何らかの手段を使用して練度を上昇させたい」などの動機、隙無く自らの能力をさらに強化したいケース、金銭に余裕がある場合などでは、とてもおすすめできる内容じゃ。
蛇足じゃが世間では「ヘミシンクの○倍の効果!」と謳うような強力さを前に出したマインド開発音源もあるが、基本的にはヘミシンク以外はあまり聞かないほうが無難じゃ。
あの手の作品はノウハウがモノを言うし、何よりもヘミシンク作者のモンローのように自身が能力者でなければ開発は難しいからな。
あのレベルの能力者は世間にはほとんどいないし、音を聞いてそれが何を意味してどういった効果になるかを推し量れるのは能力者だけじゃ。
そうした能力者に監修をさせず、単にバイノーラルの強さだけを前に出している物では意味が無いし、下手に聞けば脳みそをぐちゃぐちゃにいじられるだけじゃからな。
PS:その他の注意点については「新・魔法の質問コーナー2」の2016/3/31のセルシアの回答も読んでおく事をおすすめするぞ。
2016/2/28 ぺたがーる
今回紹介する本は、セルシアと死神の娘ファルミシェルのイラストを担当してくれた漫画家でありイラストレーターである、ひみつ女史の初のコミックじゃな。
ひみつ女史の絵柄はキュートで鮮やかで爽やかな色合いが魅力じゃが、今回は貧乳のコメディという仕上がりになっておる。
まほー工房の作者もKindle版を早速購入して読破したらしいからの。(特にお気に入りは12話でヒロインの反応が可愛かったと言っておったぞ)
ひみつ女史の絵はとても魅力的なので、次回のコミックもとても楽しみにしておるぞ。
2016/1/3
2016年あけましておめでとうなのじゃ!
さて…今年も無事に始まったようじゃがお主はどんな感じに正月を過ごしておるかのう?
新年早々いきなりサバイバルな内容になるが、今回紹介する書籍は「スイス民間防衛」じゃ。
これはスイス政府が国民に配っている…ん?それは以前聞いた気がする?
ふっふっふっ…覚えておったか。
お主の言うとおり、実はこれは当コーナーで以前紹介した書籍じゃな。
本日、死神司法局でなされた質問と昨年末にリリースされたワールドミラーの事もあり、むしろ今紹介したほうがタイムリーであるとピンと来た感じがあったからな。
だからこうして改めて紹介したわけじゃ。
この本のポイントは「思想侵略」に関しての知識が詰まっていることじゃな。
どんなに優れた人間でも「根底」となる考え方や価値観をいじられてしまっては正しい判断が出来ない。
スイス民間防衛では、そうした「価値観をすり替え汚染して、敵国を思想的に侵略していく」ことについてのノウハウが書かれてある。
これは単語を変えればエナジーバンパイアやリッチがこの星で太古から行っている詐術の手口そのもので、今現在においては最も覚えておかなければならない「思想のサバイバル技術」とも言えるからな。
※詳しい説明は、このおすすめコーナーページを下にスクロールして「民間防衛」で検索すればすぐに見つかるはずじゃ。
惜しむらくはこの本はKindle化されていない事だけが弱点じゃな。
こうした重要な書籍こそデジタルでいつでもどこでも読める方が便利だと思うのじゃがな。
■7つの習慣名言集 2015/12/12・
さて…前回のユダヤ人大富豪の教えに続いて、今回もビジネス成功学系のおすすめになる。
こうした成功学は所々は面白いが、最大の欠点は良さげなことが書いてあっても、いざそれを実践となるとやることが多すぎて何から手をつけて良いかかわわからなくなることじゃ。
この書籍の最大のメリットは1日に1ページ(1つ)の格言が書かれているだけのため、お主はその日一日それだけを意識していればいい。
そうすれば1年で365個の格言を実践できることになる。
これはシンプルじゃがとても効果的じゃ。
この内容は魔法的なものではないが、日常生活や社内生活の基礎力、クンフーをつけるのには最適じゃからな。
魔法にのめり込みすぎて一般の作法を完全に忘れても、それはそれでバランスが悪く片手落ちになるからの。
こうした書籍で世間一般のwinwinの考え方を身につけておくことも重要じゃ。
あと、これは言うまでもないことじゃが、こうした成功学の本はとりあえず読んでおくと知識的には損はないが、あくまで魔法的な観点でも同時に考えていく必要性はあるからな。
つまり「全ては自分のせい」や「この世に現れる問題は全て自分の鏡」という成功学でよくある理屈は、あくまで「まともな世界での理屈」じゃ。
まともではない世界ではそうした世界ルールは変化させられているし「相手は悪くない」などの歯の浮くような小綺麗な言葉も、実際には相手がエナジーバンパイアやグールなら話は別じゃ。
こうした視点や知識からの考察は「普通の書籍」では完全に抜け落ちているし、意図的に抜いている物も多い。(成功学ビジネスで無垢でピュアな若者がいいカモにされるのはこれが原因の1つじゃ)
あと、こうした成功学の著者を調べてみると、大抵が親や知人が権力持ちやコネ持ち、金持ちなどでその資産を使って活動しているケース。本人が投資家や国際ビジネスマン、TVディレクター、編集者や経営者など既に力や名声を持っている職の人間であることが非常に多い。
つまり割と世間知らずで育った著者が多いので、机上の空論や歯の浮くような台詞が出てくるのも無理は無いというわけじゃ。
本当に必要な知識とは、崖っぷちの何もない状態から這い上がる叡智なわけで、その意味では普通の成功学の書籍の殆どは「金持ちが既に恵まれた地位を前提に書いているもの」ばかりで片手落ちじゃ。
じゃから、お主がこうした本を読む時には、今話した内容をしっかりと考えた上で、実践で使える知識として言葉のデコレートを取り外し、フィルタリングしてから身に付けることをおすすめするぞ。
あと、今回紹介したものはかなり古くて新本もなさげなものなので、とりあえず学びに入りやすそうな漫画版も下に貼っておくぞ。
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2015/12/5 ユダヤ人大富豪の教え(漫画版1巻、2巻)
ここ最近、某動画投稿サイトなどで金儲けに関する事柄が原因による嫉妬や暴言、荒らし行為や炎上案件が増えてきている気がするからの。
今回はそうした流れに役立つ本を紹介する。
この本は「お金に対するスタンスや考え方の基礎」を学ぶための本じゃ。
この国の一般人が決定的に欠如している知識「マネーインテリジェンス」を高めるための本であり、お金とは?という基本から学んでいくものじゃな。
この本をワシがすすめるのは漫画なので読みやすくて入りやすい事と、非言語能力次第では知識を沢山引き出せるという事、それと「どうせ金儲けをするなら出来るだけお互いがマルになるようにしてほしい」という願いがあるからじゃな。
この国に住む人間の大部分が「金儲けは汚いもの」という認識や概念を病的なレベルで刷り込まれているのは、実はそれは本質的と言うよりは「お金に対してまともな教育が出来る人材がこの国にはほとんど存在しない」という原因によるものが大きい。
つまり、まともなマネー教育ができる存在がいないわけじゃな。
まともな教師がいなければまともな教育がなされないのは当然じゃ。
そうなると表面上で幅をきかせているのはムラ社会なコネ上がりの下品な成金ばかり。そんな輩ばかりが世間で目についてしまえば「金儲けは汚い」という認識が世間に蔓延するのも仕方が無いと言える。
この国の金持ちのほとんどが「恥知らずで分別がなく、品も無い冷酷な搾取層」ばかりなのは、まともな金銭教育を誰もされていないからじゃ。言わば田舎者の乞食知識しか所持していないからじゃな。
まともな教育がされていたら、あんな馬鹿な商売のやり方など誰もしない。
ということで…この本は金に対して比較的まっとうな向き合い方をしている部類のものなので(作者本人が元から富裕層な経歴はともかくとして)まずは基礎として読んでおくことをおすすめするぞ。
この本に書かれている内容は正直に言えば抜群に優れている!というモノではないのじゃが、それを踏まえても余りあるメリット(読みやすさ)があるし、最低限この本を読んでおかなければお話にはならない程度には、この国の人間は金に対して間違った思い込みに支配されているからな。
そうした無知な人間が多数いる限り、嫉妬や憎悪での足の引っ張り合いの地獄が広がり、他人の幸せや成功を祝福できる高度な存在が生まれる土壌がなかなか出来にくくなる。
これらの考え方は一生役立つ内容じゃからビジネスマンやクリエイターだけでなく、この国に住む多くの人間に読んで貰いたい内容とも言えるぞ。
コミック版がさくっと読めておすすめじゃが、出来れば1、2巻をまとめて読むことを強くおすすめする。(1巻だけでは肝心の所で寸止めになるからの)
深い部分を知りたい場合には書籍版もなかなか読み応えがあるぞ。
あと、このシリーズは続刊が出ているからな。
こちらの方では更に踏み込んだ内容が書かれているから、気に入ったなら続きを読んでみると良いぞ。
↓「ユダヤ人大富豪の教え スイス編」
「スイス人銀行家の教え」↓
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2015/10/06
ルノルマンカードはタロットとはまた違った占術が可能になる面白いカードじゃ。
このカードの素晴らしい所は、単純に占術ツールとして優れているだけでなく「非言語能力」と「物語を形成する力」を鍛えるのに最高に役立つという、魔法使いとしての能力を鍛えてくれる点じゃな。
ワシの解釈ではこのカードは無勝手流に近く、カードの意味もほとんど覚えなくてもいいし、世間一般で言われるカードの置き方(スプレッド)も適当でいい。
ただ、感覚のおもむくままにめくられたカードの絵柄と配置を見て非言語でメッセージを読み取る。
こうしたダイナミックな占い方も出来るのがこのカードの特色じゃ。
例えば「私は健康になりたい、そしてそれを維持するにはどうすればいいか?」という悩みに対して、適当に5枚カードを引いたら「塔」「鞭」「指輪」「子供」「雲」と出たとしよう。
このカード5枚から画像を見て非言語でドラマを形成してメッセージを導き出す。
この例で言えば…
「頑強に凝り固まった運動不足(塔)があるので、最初は鞭でひっぱたくように自分に厳しく徹底的に鍛えていくことを誓うといい(鞭と指輪)
そして後は軌道に乗ったら、子供のように楽しんで遊び感覚で義務にならないように続けていくといいだろう(子供)
後はなるようになるさ(雲)」
という感じじゃな。
カードを引く枚数も配置も意味の取り方も感覚を使って自分なりに。カードの位置関係や距離感、何気なくおいた上下の隙間など、その全ての情報をメッセージとして非言語で受け取った時、その精度はタロットすら超えると言っていいだろう。
また、このカードはタロットでは占いにくいポイントや重箱の隅、相談者が秘密にしている部分を引き出すのにも役立つ。
一例で言えば、相手が何か隠している時に何気なくカードを引いて、その時に出たカードが「ネズミ」と「ユリ」なら、「あなたは今の悩みで隠している部分があり、それは恋ですね。ほころびが見えることから不倫などの可能性も考えられます」みたいな感じじゃな。
ちゃんとした占い方でも威力を発揮するが、無勝手流で自由に非言語を駆使してドラマを紡ぎだす時、このカードは最大の力を発揮する。
まさに魔法使いの鍛錬ツールといった感じであり、タロットの占いの隙間を補完する優れた占術ツールとも言える。
ちなみに今回掲載したカードはデザインやパワー的にも優れた物を貼ったわけじゃが、これは説明書が日本語では無いので注意じゃぞ?
アマゾンで「ルノルマンカード」で検索すれば、英語版であれば800円くらいの手頃な価格からあるので「カードの意味や説明はネットで調べるからまずはカードがほしい」といったニーズの場合には英語版が安くておすすめじゃ。
もちろん日本語版もあるがカードデザインが若干微妙だったり、高くなるケースも多いので、そのあたりは好みと相性と財布具合で相談じゃな。
2015/10/03 更新
今回紹介するのは巷でも有名な作品「ARIA」のサントラじゃ。
優れた音楽というのはそれを聴いた瞬間に、世界やにおい、そこに住む人々の息吹や生活を感じるものじゃが、この作品はその例に漏れず優しい世界観を音楽を通して伝えてくれる。
以前ニコ生でも話したが、アメリカ人の描く物理世界での最良界の1つはスタートレックの世界じゃ。
それに対してARIAが描く世界は、繊細なアジア系民族が作り出すことができる現実的な範囲での理想郷の1つであり、この時空でもいつか実現できるであろう最良界の1つであり、それを見事に描ききっていると言ってもいい。
この作品を見た時に切なくなったり、涙が出たり、「この世界に帰りたい…」となぜか思ってしまうのは、お主がかつてそうした優しい世界に住んでいたことの証でもあるわけじゃな。
(これに関しては2015/10/02にダウンロードコーナーで、ARIAの話題に触れたニコ生動画を掲載したので気が向いたらチェックしておくとよいぞ?)
戦いや裏切りなどの闘争世界の方が商業的には金になるからそうしたものばかりが世間に蔓延っているが、ARIAのような優しい完成された世界観を描いた作品はとても稀有であり価値が高い。
優しい世界に触れることで、人は大切なイメージを心に育むことが出来るからな。
良い音楽を聴き、優しい気持ちを思い出したり、優しい気持ちになる人間が一人でも多く増えることは全ての世界にとって有益なことであるし。
ファンが作品を買う事で、優しい世界にチャンネルを合わせることが出来るレアな才能を持つ作者が、金銭的にも支援される流れを生み出すことも重要な意味がある。
これはかなり前の作品ではあるが、ここ最近劇場版が公開されたと聞いて、ワシも嬉しい限りじゃ。
あと、今回紹介した三枚はどれもおすすめではあるが、最初の一枚としてはバランスが良く王道である「ARIA The ANIMATION オリジナルサウンドトラック」がおすすめではあるが、ピアノ好きで優しい気持ちに浸りたいなら「ARIA~ピアノ・コレクション~スタジオーネ-季節-」も最初の一枚としては最適じゃな。
これらはMP3版も販売されているが、ピアノサントラに関してはMP3版ではウンディーネたちの台詞(ナレーションパート)が入っていないようなので個人的にはCD版を強くおすすめするぞ。
ナレーションの有無はレビューでも賛否両論あるが、彼女たちの語りが入ることで世界観がより広がり優しさを深く感じることが出来るからな。
それと、彼女たちが語りを入れることで息をついたりお尻を座り直したり、体をもぞもぞとしたりと、まるでコンサートのようなリズムで聞くことができるので、その意味でも楽しさが広がるからの。
2015/10/02更新
これは一時期かなり話題になったSF映画じゃな。
世間一般的な意味での見どころは、宇宙やブラックホールの仕組みを出来るだけ科学的検証に基づいた視点から忠実にCG化したという部分じゃが。
これは、壮大なSF映画というガワを被ってはいるが、蓋を開けてみると実は割とスピリチュアルな映画じゃ。
魔法使い入門の作者自身は、この映画の存在を聞いた時に「時を超えて元いた時代に主人公が戻ってくる」ようなイメージを感じたらしいが、実際の映画での顛末は自分の目で確かめて欲しい。
ただ、世間一般的な目線での落とし所で考えれば、映画の中でああいった表現をするのは納得はできるし、現実的な人間を密かにスピリチュアル感覚に慣れさせていくという意味では、この映画はとても優れているとも言える。
ラストで主人公をああいった場所に連れて行った存在や人間との関係、時間軸の描き方は、今後のこの世界の人間と高位存在の関係や繋がりをも密かに示しているとも言えるし、一般人にこういった特殊な概念を抵抗なく受け入れさせるのにもこの映画は最適じゃ。
あと、最近セルシアは時間や可能性軸についての技法をお主に少しずつ教えているようじゃからな。そうした意味でも関係は深いかもしれんな。
時間が160分強あり、しっかり見るにはエネルギーを使う作品ではあるが、SF大作の娯楽としても、スピリチュアルな作品としても、科学作品としても一度は見ておくことをオススメする映画じゃ。
2015/10/01追加
この本で学べる内容は主に「人の反応と思考」についてじゃ。
もう少しわかりやすく言えば「自分が考えること」や「一般人がどうして脊髄反射的にしか物事を捉えられないのか?」に対しての疑問を持っている者の場合には、この本は一助になるはずじゃ。
本の中では幾つか重要なポイントが出てくるが、
この本では全体を通して「
それは、お主が普段から疑問に感じている「一般人の思考と反
つまり、日常的に物を考えない人々や、
同時に、この書物を読むことで、お主は魔眼の恐ろしさと、
この本は、
(このあたりの人間の反応描写も、
全体を通して、人がハマりがちになる感情の罠。
心を曇らす感情や心の動き。
人々はなぜ操られるのか?
どうすれば心をクリアにできるのか?
などの疑問に対しての答えが欲しい者にはかなり役立つ内容になる。
あとは、この本はうまく使えば魔眼の仕組みを理解するにも最適な教材なのでそれも覚えておくと良いぞ、ククク…。
とりあえず今回は、お得で手軽に手に入るKindle版を紹介しておくが、
タルパに関しての電子書籍じゃが、この書籍は他の書籍に比べて優位な点が幾つかある。
1つはタルパの製作を冷静な観点から語っていて、良い意味で夢を見ていないということ。
1つは、タルパ製作の過程が丁寧に説明されていて、安全に関してもかなり注意して内容が書かれていること。
1つは、作者自身がフラットで冷静な視点から物事を見ているので、力を獲得する時に起こりがちなデメリット「既存の勢力や組織の悪影響」を受けずに済むという点。
そして、Q&Aがあり、よくある質問項目で人がハマりがちな罠を回避させてくれるという部分も秀逸じゃな。
特にこうした力は、ともすればすぐに「力への渇望と盲信」で心の隙をつかれて悪霊を呼び込んだり、
力を得るために既存の勢力の軍門にくだって行動を制限されたりというケースがこの星では多いからな。
この書籍では、そうしたデメリットを極力抑えた内容で構成されているのも好感じゃ。
それと「ギュル」の説明のくだりは、お主がこの世界で力を行使したり、世界にマッチした才能を見出すことに関して、より理解を深められる知識を内包しているからな。
この知識のためだけに買っても良いくらいじゃ。
あとは書籍後半ではアニメや漫画、こうしたタルパを嗜む日本人の精神性の凄さに関する叡智もちらっと書かれているからな。
うまく読み解けば、日本人がどれだけ秘めた力を持っているかの理解の一助にもなるだろう。
まほー工房の姉妹サークルである「ふしぎラボ」からリリースされているこの音声作品では、不思議な存在「アニマ」の導きによって、お主はお菓子の国へと導かれる。
そこで、お主はお菓子になったり飲み物になったりと幾つかの奇妙で楽しい体験をする事になるが、中でも一番の注目部分は最後の「アニマとの同化」のパートだ。
これは魔法使い入門第十一巻の「無意識領域」での体験と本質的にはかなり近く、そうした高度な内容を遊戯感覚で楽しんで学べる点も大きい。
この作品に出てくる「アニマ」は、ワシとは全く違った方向性で進化を遂げた強力な存在じゃからな。
その独特の価値観や雰囲気、スタンスを一度味わってみるのも面白いかもしれぬ。
身体変化系の催眠作品としても興味深く、魔法との繋がりを感じさせる秘訣も随所に散りばめられている作品なので、遊びに稽古にと使えて実用性も高い。
興味があったら、まずは体験版をチェックするのをオススメするぞ。
この作品は「魔法使い入門・番外編」と銘打たれた通り、ルミナスタジオと、まほー工房とのコラボレーション作品じゃ。
この作品で学ぶ特殊技法「スピリチュアルファクター」は、ワシの「魔法」と同じく本質的技術じゃな。故に系統は違えど、それは山をどの方角から登るかの違いにすぎぬ。
事実、今作で学ぶサイコフィールドは、バリヤーをより洗練させた内容、いわばアドバンスドバリヤーとも言うべき内容じゃからな。
「魔法使い入門のアペンドディスク」としても「ルミナスタジオのファンディスク」としても、そして…「ルミナスダイアリーのもう1つのサイドストーリー」としても楽しめるお得なレッスン音源じゃ。
名前の通り、お主の住むこの世界で「魔女」になるための本じゃ。
この本には簡単な幾つかの魔法の使い方と共に、ワシがよく話している非侵害の内容や自由な心の話も書いてある。
住む世界は違えども、心情としては割と似たようなことを言っているので、そうした心構えを学ぶのにも最適じゃな。
あと、魔女の使い魔がどうして犬ではなく猫が多いのかも、この魔女入門を読み進めると理解が深まるかもしれないな。
この本には特筆すべき大きな特徴がある。
それは、読む側の知識量やレベルによって、受ける印象が180度変わるということじゃ。
この本は、本質的には何1つモラルに反さないし、本来の人の自由を語っているはずなのに、お主の住むこの世界に垂れ流されている誤った常識や倫理観、ガチガチの価値観、人の自由を縛る信念体系に侵されている人間であればあるほどに、この本を読むと「なんて不道徳で、いい加減な内容が書かれている本なんだ!」と怒りに駆られるであろう。
それほどまでに、読む人間によって180度受け止め方も評価も変わる本じゃ。
幸いにしてこの本はKindle版なのでサンプルを読むことも出来るからな、買うかどうかをそれで判断できるのも便利じゃな。
あと、この本はKindleで100円という破格の値段ということもあり、はっきり言って書かれてある内容から考えたら破格のパフォーマンスじゃぞ。
物の考え方や自由な思考の手引きとして優れた書籍は、この世界には殆ど無いからのう。
そういった意味でも是非読んでみてほしい。
今回おすすめする本はスイス政府が一家に一冊は配っているという「防衛」に関する本じゃ。
これは一見すると戦争をイメージしてしまいそうじゃが、実際の内容は、戦争をいかに回避するかのための知恵が込められている。
例えばこの本で述べられている「思想侵略」の項目では「相手の国を攻め滅ぼす時には、まずはその国の知識階級から思想攻略する。 彼らは知識はあるが世の中を知らず経験の浅い者が多いため、例えば宗教、マスコミや学校を通して「甘い言葉や理想論」を説けば彼らはあっという間に味方となり、我々が指示しなくても国を滅ぼすよう宣伝活動を行ってくれる。 我々が直々に侵略行動をすればボロが出てしまうが、思想で洗脳された彼らはそういったウラ事情を知らないので、自らの意志で自国を滅ぼす行動をしてくれるので実に扱いやすい」などといった身も蓋もないことも書かれている。
こうした内容はよく考えてみれば、お主の国で実際に起きている事例が多く「戦争というものは、ドンパチする前に既に始まっていて、ドンパチをする時には既に手遅れ」という事が容易に理解できるはずじゃ。
これは、ワシが普段おすすめする魔法関連の本とは違った内容じゃが、こうした現実的かつ戦略レベルの話は、人の心の仕組みや信念体系、国家の枠組みやご都合、人がいかに騙されやすいかを学べる良い機会だからな。
それに加え、純粋なサバイバル知識なども書かれてあり、生き残るための知恵がオールインワンで書かれている本なので、とりあえず一家に一冊あると重宝するのは間違いないな。
そういう意味でもオススメじゃ。
この漫画は最近静かに流行り始めている存在「タルパ」をとり扱った内容じゃが、実際にはタルパだけではなくガイドやハイアーセルフなどとの存在ともうまく付き合い「この苛烈な社会で心壊さずに生きていくためのノウハウ集」じゃ。
前回紹介した「願ってイズクモ!」と同じく、ここ最近、ようやくこの星に生まれ始めてきた数少ない「使えるスピリチュアル作品」というわけじゃな。
一見するとほんわかとした優しい漫画であるが、実際にそこに秘められた知恵は確かなもので、現実に即したタルパの使い方を示している。
それは下手なスピリチュアル系の本など話にならない次元で優れた内容であり、この物理世界でそういった存在とどう付き合うとバランスが良いか?を教えてくれる教本となる。
まぁぶっちゃけ、この世界のスピリチュアル・オカルト業界は、数年前までは基本的に「ニセモノ」や「金儲けの手段」「後先考えないカルマと遺恨を残す浅はかな術」「この世界でしか使えない限定された小さな技法」「宇宙の理を理解できていない私利私欲の術」ばかりのレベルの低い業界であったからな。
ここ最近は、そうして衰退した業界よりもノベルやアニメなどの業界の方が、よほど最先端の知恵や知識を散りばめた「隠れスピリチュアル」ともいうべき実用的な作品が披露されはじめている。
これらの作品は読みやすくてわかりやすく、しかもためになるからな。
そういった物が増えていくことは、とても喜ばしいことじゃ。
このタルパちゃんは、ご都合の匂いが漂う最終回の展開を除けば、おおよそ肯定できるものが多い。
この作品は書籍に加えてKindle版もあるからな。
スピリチュアルとの上手な付き合い方と距離感を学ぶ上でも、今後増えてくるであろう最先端の感性を先取りした作品を見てみるという意味でも、魔法使い入門第四巻のガイドを作り出すための参考知識としても、一度読んでみることをおすすめするぞ。
Kindleの電子書籍で読める、願望実現化をライトノベル風にした物語じゃ。
本作に出てくるヒロイン「イズクモ」は狐の幼女でいわゆる「のじゃロリ」タイプで、物語自体や得ることが出来る知識も興味深い仕上がりになっている。
特に中盤からのイズクモの語る時間の概念と、未来の情報を知覚して行動を思い浮かべる描写は秀逸じゃ。
そして行動と因果と結果の関連性など、中盤以降に彼女が語る叡智は、この世界ではなかなかお目にかかることが出来ない知識の1つと言えよう。
一見するとラノベ風のゆるい物語じゃが、作者の丸尾佳氏は、ヘミシンクの世界では、まるの日圭の名前で知られる有名人じゃ。
故に物語の中にもヘミシンクから得られた知識や見解などが随所に散りばめられており、高度な概念をわかりやすく楽しく読めるという意味でも注目作じゃな。
あと、何と言っても100円というお買い得価格な点も要チェックじゃな。(今現在は178円 12/11追記)
良い意味で淡白な内容なので、無駄な助長がない分、さっくりと読むことが出来るので時間的にも効率が良い。
個人的には第二巻も見てみたいところであるな。
魔法使い入門でも、この未来視技法は9巻で、願望実現化の技法は10巻で教える予定になるが、そうした技能習得の予習や補助知識としても役立つ書籍じゃ。
こちらの世界に来て友人となった娘からオススメされた本じゃ。
ワシもまだチラ見しただけの内容じゃが、この本で書かれている「創造性を広げること」と「可能性を否定しないこと」の二点がとても印象に残る感じであったな。
「~かもしれない」という考え方は、イメージ力を重視する魔法使いにとって大切な思考形態じゃ。
思考の幅に制限をもうけないことは、あらゆる事象の具現化を可能にさせる。
その意味においても、この本は魔法使いの素地となる脳みそを作るのに役立つかもしれぬな。
もちろん、子供に読ませれば柔軟な思考能力を獲得することうけ合いじゃ。
お主の住むこの世界には、不幸なことに「~しなければならない」「~であるべきだ。そうならなければならない」という凝り固まった考えを持つ人間で溢れかえっておる。
その思考形態はいわば、自分で自分の可能性を制限して能力を封印し、あまつさえ他人の権利や力までをも侵害し制限しようとする行為に等しい。
この本はそうした思考の牢獄から自分と周囲を開放させるキッカケとして役立つかもしれんな。
たかが絵本と侮るなかれじゃな。
SF漫画家の鬼才、長谷川裕一氏の描くこの世界で注目すべき2つの要素は「時空の描写」と「タイムジャックの知識」についてじゃ。
物語序盤は比較的普通のSFモノとして描かれるが、物語後半になり徐々に明らかにされる事実。
クライマックス近辺での「時空の奔流」の表現は、まさにチャンネルを合わせられる作家のみができる表現じゃな。
あれは「未来の分岐」を視覚化したものとしてはとても優れておる。
また、物語最後で明かされる「時空管理の秘密」と「タイムジャックを悪用した時空犯罪者」のくだりは、お主たちの住む世界の今現在の悲劇を生み出す原因となった出来事にも関わりがある表現じゃからな。
これは見る人間が見ればハッとするのではないかと思うぞ。
また、同作で出てくる表現「最良解の世界」という言葉はとても秀逸で、魔法使い入門の作者もよく引用しているらしいぞ。
この作品は星雲賞のコミック部門で受賞しているが、こうした賞を受ける作品は、得てしてなんらかのシグナルや人類の過去の記憶、根底意識に訴えかける何かを発していたり表現している場合が多い。
興味があれば、星雲賞コミック部門の各年毎の作品にどんなものがあるかをチェックしてみるのもオススメじゃ。
ちなみにこうした未来を垣間見る力「未来視能力」は魔法使い入門第九巻あたりで予定しているから楽しみにしていると良いぞ。
魔法使い入門第八巻で語られるエネルギーやヒーリングに関連しての紹介じゃな。
この書物では体に負担のかからないローフード、いわゆる野菜や果物についての知識が多く語られている。
特に果物食に関しての知識は豊富じゃ。
西洋的栄養学では、にわかに信じられない理論が飛び交う内容ではあるが、同時に西洋医学の効果に限界を感じ、行き詰まった人間が藁にもすがる思いで最後に辿り着き、状況が好転するケースが有るのもまた事実じゃからな。
その意味では選択肢の1つとして覚えておいても良いかもしれぬな。
図書館などでも借りられるし、興味があれば、まえがきと目次までの31ページ位まででもいいので読むと面白いかもしれぬぞ。
アウターゾーンは人の因果と業と結果、いわゆる「カルマの法則」をわかりやすく理解する上で役立つ漫画じゃ。
おどろおどろしくて邪悪そうなアイテムも出てくるが、物語の結末を見てみれば、力を悪く使った者はそれ相応の報いを受け、善い行いをした者が報われたりもしている。
普通、少年漫画というのは悪く言えば偽善的な結末が多く、多数の者に迷惑をかけ、命を奪った者が改心するだけで許されるという馬鹿げた展開が多いが、アウターゾーンの世界はそうではない。
正しく報いが襲いかかり、大抵の悪人は死ぬ結末を迎える。
漫画はこの国の子供達を、無意識領域で強力に誘導する精神ツールなので、こうした本来のカルマの流れをしっかりと描く内容の漫画は(見かけの描写はともかくとして本質的には)子供たちに良い影響を与えると言えるであろう。
ちょっとした教訓を示唆する物語…まぁ、ユダヤ人でいうところのタルムードのようなものじゃな。
当時の漫画はオカルトブームで色々な作品が出ていたが、こうしたカルマの描写が最も的確な作品はこのアウターゾーンじゃ。
そういう意味でも、漫画という物語としての体裁を取りつつ、程よいバランスでカルマの教訓をまぜてゆく作者の光原伸氏のチャンネル感覚は瞠目すべきものがあると言えよう。
また、当作品で出てくるミザリィ女史は、少年漫画というカテゴリ故にパワーはあの程度にセーブした描写をされているが、実際の本性を正確に描けば、かなり強力な存在であることは言うまでもない。
彼女に関しては、ワシも機会があれば対談したいと思える存在じゃぞ、フフフ…。
最新作では「アウターゾーン リ:ビジテッド」という新章が出ているらしいが、ワシはまだ読んでおらぬのでその内チェックせねばじゃな。
エリジウムが見せてくれる世界観は、お主の住むこの世界の未来のBADエンディング、これもいわゆる最悪解の世界の1つじゃ。
映画はエンターテイメント性の高い媒体ゆえ、結末はそれらしくは描かれているが、実際にこのような世界が実現したら反逆は事実上不可能であろうな。
世界観的には割と怖い話ではあるが「利己を追求し、欲望をコントロールできない愚かな支配層が暴走するとどうなるか?」という未来を垣間見るにはうってつけの内容と言えるぞ。
このように、未来を感じることが出来る能力「未来視」が出来るようになると割と便利じゃ。
今現在のソースから、いくつもの分岐する未来の可能性を見ることが出来る未来視能力は今後、特に重要視される能力じゃ。
これは、おそらく九巻あたりにレッスンする事になるから興味がある者は今から意識しておくと良いぞ。
カテゴリとしてはアクション映画の部類に入ると思うが、実は後半の戦闘シーンよりも、映画序盤に展開される、人工知能に対するテストセッションが一番面白いシーンなのじゃ。
人工知能を研究する博士(主人公)が、ブルーとオレンジのモノリスタイプのAIに対話で質問を投げかけAIの限界を見破るシーン。
これは、いくつものテキストを用意して対話をこなすサブルーチン型AIの限界をうまく表現しておる。
ルーチン型の対話機能はどこまでいっても子供だましにすぎず、その方法では生命の真髄に届くことはない。
機械は膨大なデータをCPUパワーで力技的に処理してゆき、思考ネットワークを構築するにしても、そのパフォーマンスの全てが蓄積された情報量のサイズにしか比例しない。
しかし生命体は、対話や経験により情報を蓄積しスリム化して統合してゆく事ができる。
それは魂という概念があるからじゃ。それ故に記憶領域を非物質領域にまで広げることが出来るし、記憶は質量やサイズを持たず、どこまでも増大させることが出来る。
機械のように情報を増やすたびに記憶装置を追加する必要もなく、そして、その膨大な蓄積により今までとは全く違うものを閃き生み出す。
それは言わば思考のビッグバンじゃ
これが生物が持つ機能の最も美しい基礎部分であり、機械では真似ができない部分でもある。
更に語れば魂の輝きなど上の話にはキリがないが、まずは「人と機械の基礎的違いの部分」を感じるには面白い映画であるから、時間があったら見るのもよいかもしれぬな。
これは夢の世界に潜り込み「情報」を盗み出すという内容の映画じゃが、実際の夢の技法の仕組みや、相手の心の中に侵入するサイコアタックのやり方など参考になる部分が多い映画じゃ。
夢の技法については、魔法使い入門の7巻でドリームマスターになるための訓練として扱う予定じゃが、お主が夢の世界やパラレルワールドなどの知覚に興味が有る場合はあらかじめ見ておいても損はないぞ?
それぞれのキャラが過去や現在、未来において身分を替えて役割を変えて互いに関わりあい、世界を変化させてゆく。
因果と業、時の流れと命の連続線の概念を学ぶには良い映画じゃな。
また、この映画の監督はあの「MATRIX」のウォシャウスキー監督じゃからな。お主の住むこの世界の未来の最悪解の1つ「人が機械に支配された世界」を描いた監督じゃからな。そういった先見の能力者が制作した映画として見ると、また違った視点で物事を感じ取ることが出来るぞ。
また、ワシが6巻で教えるであろう、因果の救済「レトリーバル」を学ぶ時にも概念的に役立つ映画であるから、予習として見ておくのもお薦めじゃ。
そこでは時間は貨幣であり、文字通りの寿命にもなっている。
金持ちは時間を無限に買うことが出来て1000年もの時を若い姿のまま生きることができるが、反対に貧乏人は20代の若さで全ての時間を奪われ寿命で死ぬこともある。
これもまた、お主が生きるこの世界での最悪解の世界の1つじゃ。
要は「世界の富裕層がこのまま社会搾取を進めると未来はこうなってしまう」という未来の予言を、映画というわかりやすい形にした内容じゃな。
この映画の中では搾取層が奪う物は「時間」として描かれているが、時間というものを別な言葉に置き換えれば、今の現代社会にもリンクする内容になるはずじゃ。
システムによるエネルギーや命の搾取、大掛かりな詐術などの、この世界にはびこる一番の問題点である「悪意ある信念体系」の一端を感じるのにも役立つ映画となるであろう。
映画というものはこうしてエンターテイメントとして楽しみつつ、魔法の概念を学べる作品が稀にあるからのう。
うまく参考にしていくと勉強になるぞ。
内容はお金に関するものじゃが、彼の作品「モモ」なども含め、作品のどれかに触れるだけでも、彼の持つ思想や未来への危惧感を感じることが出来るはずじゃ。
そもそも、その仕組み自体が正統なものなのか? 理にかなっていることなのか? その仕組みを続けた先には何が待ち受けているのか?
エンデの言葉は、普通の人間が全く疑問を持たない根底の部分から問題を定義し、その思考と概念のレベルを引き上げてゆく。
非言語能力に優れ、まだ起こっていないが確実に訪れる未来を見通し警鐘を鳴らす、その鋭い視点と思考はさすがは未来から来た人間といったところじゃな。
優れた思想や思考、穏やかでありつつ鋭い本物の知性を学ぶにおいて、一度は読んでおくことをお薦めするぞ。
細かい知識に関しては歯抜けが多いが、まずは「引き寄せって何?」という事を学びたい初心者にはうってつけのDVDじゃな。